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2012年7月3日

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ライフコストプラン

人の生活における人生設計とマネープランは切っても切り離せないものです。
このような人生における生活の収支をファイナンシャルプランナーの世界では、ライフコストプランとして計画をします。
収入に対する支出を長い年月の現在から老後の生活までの計画です。
ライフコストプランを見直す場合は、保険の契約の見直しから始まる事がセオリーになっています。
無駄な保険、実際には利用出来ない(貰えない)保険や必要のない保険等の契約を見直して整理する事によって無駄な支出を抑える方法です。
ファイナンシャルプランナーの講習用のテキストでは、簡単に生活支出をカットする方法が書かれていますが、この方法は最終手段です。
ライフコストプランの見直しの計画では、保険の見直しと共に、住宅融資の計画が重要なポイントとなります。
住宅ローンが人生で最大の買い物と言われる由縁です。
例えば、35年固定で標準金利2.19パーセントの住宅ローンと金利引下げを適用した金利1.94パーセントの住宅ローンの場合の比較は?
融資額2500万円の場合。
2.19パーセントでの月々の支払いは、85274円。
1.94パーセントでの月々の支払いは、82048円。
となります。
月々の差は、3226円。
思ったほど差がない?と思うと、大きな間違いです。
35年間の総額の差額は、約1354920円。
約135万円も余分に支払う事になります。
月々の支払いにすると小さな差でも、トータルでは大きな差になってしまう。
人の人生におけるライフコストの計画では、適切な住宅融資の選択がとても重要なのです。
ただし、基本生活費を抑える我慢する生活は、最後の手段として考えてくださいね。
家造りは生活が豊かになる為です。
決して、今の生活を我慢するのが正しい家造りとは言えません。

ライフコスト
3000円に笑う者は

人生におけるライフコストの計画は、正しい家造りにとっても重要な事です。
住宅計画において、よく住宅営業マンと打合せをしていて、グレードアップや追加工事の話が出る事があります。
このようなケースではよく住宅営業マンは、「月々の返済は、これくらいしか上がりませんよ」と言います。
35年固定で金利1.94パーセントでの100万円の差は、3282円です。
確かに、約3千円の返済なら大丈夫と思ってしまいます。
でも、よく考えてみてください。
住宅ローンが人生での最大の買い物であるという意味を。
35年後に返済完了をした時点で、100万円に支払った金額は、約1378440円になります。
37万円を余分に支払う事になると、ちょっと考えてしまいませんか?

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