結局延期

昨日のブログを書いたのがお昼過ぎ。
夕方になって、お天気予報は急変。
しっかりと雨マークが復活してしまいました。
雨とあきらめながら、今朝は６時に家を出て、まだ暗いうちに現場に到着。
上棟延期の為の段取りです。
しばらくして、大工さん（棟梁）も到着しましたが、無理をすれば出来るけど・・・やっぱり濡らさない方が良いと自分と同じ意見で、大工さんは大工さん同士の連絡をして貰います。
自分は、お客様に最初に次の日に順延する事を連絡。
次は、クレーン業者さん、瓦業者さんという順に早朝に連絡をしなくてはいけない作業する業者さんに連絡。
８時になるのを待って、破柄材を入れる木材業者さん、建材業者さん、建材メーカーさんの順に資材搬入の段取りの変更を連絡します。
建材業者さんは、明日から３連休に入ってしまうので、上棟に必要な材料は今日中に入荷しておかなくてはいけません。
１０時まで待って、残りの構造材（２階から上の材料）を荷受しました。
もちろん、ちゃんと雨対策で濡れないようにビニルで養生してありますが、更にその上からブルーシートで養生をしておきました。
ブルーシートをしっかりとロープで縛って、上棟の延期作業は終了です。
上棟を中止するのも勇気が必要ですが、いかに早く雨仕舞いをするかという工事中の住宅を濡らさないようにする配慮と両天秤に掛ける必要がある場合、どちらを取るか？
難しい選択です。