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2006年1月23日

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情を育む家造りとは

昨日、子供の知欲・意欲・情の3つをバランスよく育てる為の家についての記事を読んだ話にふれました。
その中で、現代の人に失われつつあるのが、「情」であると言われています。
前者の2つは人の欲求につながっているから、どちらかと言えば自己の為。
情は、ヒトの為のものです。
人は、自己の損得をドライに考える部分と、ヒトの為に涙を流せるような損得抜きで考える部分があります。
後者は、親と子の関係であると説明すると分かり易いですね。
親は子供に対して何の見返りも期待する事なく愛しみ育みます。
家造りで「子供の情を育む家造り」というものは、ハード面においては、YAHOO!の記事であるように触れる素材、間取り計画、家族のコミュニケーションの取れる方法で子供部屋に引き籠らせないという事になります。
物事を成し得るには、ハードの面とソフトの面があります。
それでは、ソフト面とは何でしょうか?
子供の精神的な成長の為の家造りほ方法です。
ハード面で子供に情を育む事が出来る住宅環境が出来たら、ソフト面では子供の学習をする事になります。
安易に、ハード面だけを子供に提供してもソフト面で子供に学習をさせる事が出来なければ、反対の効果になってしまいます。
子供は親の背中を見て育つからです。
ハード面で環境を整える事によって、子供は親との接点をより持つ事になります。
子供の精神の成長の為の学習対象である親が、そのような情を大切にする行動をしていなければ、子供もそれを正しいとして学習してしまいます。
あなたは、普段からヒトに対する思いやり・優しい気持ちを持って行動出来ていますか?
たんに損得勘定だけで行動し、自己の利益の為だけに主張し、ヒトを利用する事だけをしていませんか?
子供は、あなたのそのような行動をちゃんと見て学習している事を忘れないでください。
家族の絆
子育て住宅の基本概念は、家族のコミュニケーションの絆を大切にする家造りです。
家族との接点が増える事によって、子供はより親の背中を見る機会が増える事になります。
もし、あなたが前記のような行動をしていれば、自然と子供はそれが正しいと学習して真似る事になります。
あなたが、ヒトに対しても思いやり・優しい気持ちで、時には自己の利益よりも人への想いを優先していれば、子供もそれを正しい事であると学びます。
子育て住宅とは、子供の学習が出来る環境を与える家造りです。
学習とは学校教育の勉強が出来る事だけではなく、豊かで優しい心を育む為の意味もあります。
家造りでは、ハード面での環境を整える計画になりがちですが、ソフトの面でも考えて子供と接っする方法も考えてください。
良い家造りは、あなたがと御家族が幸せに暮らす絆の為の方法です。

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