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2006年1月23日

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寒い家と暖かい家

今朝も「寒いですね」と挨拶をする寒い日です。
気が付けば1月ももう終わりです。
一年のうちで一番寒い期間と言われる1月と2月。
寒さに負けずに家造りの現場は進行しています。
現在の家造りの現場は基礎の型枠工事中です。
この型枠工事後、基礎の断熱材が設置されます。
WB工法の住宅は一般的な住宅と違って、基礎と床下に断熱材が施工される2重断熱工法です。
形状記憶合金を使用して季節によって衣替えする住宅がWB工法の住宅です。
寒い日は外気を基礎換気孔で遮断して基礎と床下の断熱材が住宅内を快適に、
暑い日は外気を基礎換気孔から躯体内に取り入れ床下の断熱材とで住宅内を快適にします。
温熱等級4のWB工法の快適な住空間を実現する為の大切な基礎断熱の工事です。
基礎工事
年末のクリスマス寒波の後に、現在、既にWB工法の住宅に住まわれているホビーライフ住宅のお客様のお話しを聞きました。(岐阜市内でも北部の山の方の地域の住宅なので、屋外ではツララが出来て、地面の雪は凍ったままだそうです)
「朝でも夜の暖気が残っていて暖かくて、すぐに起きれますよ。
昼間は日差しで暖房器具が必要ないです。」
温熱等級4の住宅の暖かさを実証するお話しです。
現在の家造りでは、
寒い日は暖房器具をガンガン使用して、暑い日はエアコンはナシでは居られない、冬寒くて夏暑い家と、
寒い日でも暖房器具の利用は少なく、暑い日でもエアコンの冷気に頼らなくても快適な、冬暖かく夏涼しい家の家造りに両極化しています。
近い将来は、温熱等級4が義務化されて暖かく涼しい家という性能面では同様となりますが、弊害として機械に頼らなければ健康に暮らせない家と自然の力で健康に暮らせる家とに分かれるでしょう。
冬の寒さがピークを迎え電力需要が上昇して、東京電力の最大電力需要が20日に今冬の最高となったのに続き、関西電力、九州電力など7社 も今週に入り相次いで今冬の最大電力を記録したとニュースで伝えています。
冬の最大電力消費のピーク時を迎えているわけです。
暖房・冷房・健康を維持する為に機械換気に頼るというすべての行為がエネルギーの消費が必要になります。
結果的に、エネルギーを消費する家とエネルギーの消費を抑える家という両極化は、その家造りをベースとしたエネルギーを創り出す家とは別の次元で存在する事になります。
エネルギーを消費する家+エネルギーを創り出す家
エネルギーの消費を抑える家+エネルギーを創り出す家
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