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2006年1月22日

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震災の影響は

人と会えば、今回の震災の話題です。
資料請求があって、メール便で宅急便の事務所へ行くと送り先が確認されます。
昨日は茨木から東はダメという話で、今日は東京だと最悪一週間かかると言われていました。
docomoの携帯からは、何度かエリアメールで緊急地震速報がはいってきました。
家造りの仲間である建材業者さんからは、今回の震災による建築資材の供給不足となる旨の協力のお願いの案内が届きました。
太陽光事業部の担当者は、申請書類が途中で停滞をしないようにと心配しています。
岐阜に日々の生活をしていると、震災の話は遠い話題と感じられている方が多いようですが、影響は確実に表れています。
そうはいっても、日々の家造りの仕事は通常通り進行しています。
初号住宅は、大工さんの造作工事も2階は終了して、1階も半分が終わった状況です。
内装工事の準備も進んでいます。
和モダンの家は内部は断熱材工事が終了しました。
外部の工事も外壁工事が始まっています。
モダンデザイン住宅は基礎工事が完了。
昨日には、地盤保証の書類も提出済みです。
震災の話題が遠い話のように、家造りの日々は順調に進んでいます。
でも、災害はいつ身近に、自分達自身に起きるかわかりません。
日頃から、安全で安心な家造りを心がけて、もしもの時にも大切な御家族・財産を守る事が出来る住宅を実現しなくてはいけません。
その為に、地盤強度の把握から始まり、建てる住宅に合った、必要な地盤強度の確保をして、丈夫な基礎を設計・施工をしなくてはいけません。
住宅の躯体自身もプランの設計時から構図計算を常に実践して強くてバランスのとれた住宅の躯体を設計して、正しい方法で施工をする為の設計監理・現場監理をする必要があります。
住宅の屋根材の仕様、デザインによって同じ間取りプランでも必要とされる耐力壁は変わります。
一般的な住宅の強度である耐震等級1の家造りは最低ラインの強さです。
耐震等級3を可能に出来る基本設計をベースとする設計手法から家造りをする事は、あなたの大切な御家族・財産をより安心・安全に守る事になります。
そして、その設計から正しい施工によって正しい家造りをする為の毎日の家造りの現場の監理がなくてはならないものです。
家造りに携わる者は、お客様の御家族・財産を守る住宅を造りあげる仕事である事を自覚しなくてはいけません。
正しい家造りをしてください。

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