blog

新着情報&ブログ

2006年1月22日

ブログ

金利ゼロ政策でどう変わる?

今日、グッドタイミング?でお客様からご質問がありました。
ゼロ金利政策で、住宅価格はどう変動していくか?
現在の住宅の融資の考え方は、みなさん勉強されていて住宅営業手法の見せかけの安さで「3年固定で借りると月々の家賃で住宅が買えます」といった高リスクの融資はされません。
基本的に長期固定で安全な融資方法がとられます。
今回のゼロ金利政策で住宅融資の金利は下がる見方が一般的です。
だから、住宅をこれから取得するタイミングとしては良い事になります。
でも、実際に住宅融資における金利は低金利が続いている為、大きく下がる事はないであろうとう意見が多いです。
融資の金利が下がる事は反面、預金の利率も悪くなるわけで、貯金するよりも投資にお金が回る事にもなります。
投資目的では不動産投資が増える為、必然的に不動産の価格は上がります。
バブルの再来を杞憂すする声も聞くわけです。
上物の住宅の価格はというと、不動産の土地の上昇とは関係ないといわれそうですが、実質的には住宅の建てる原価は年々上昇しているのが答えです。
これは、人件費よりも住宅資材の高騰によるものです。
現在ある判断材料からいえば、住宅価格は来年度以降も上昇するリスクがあると言えそうです。
住宅の取得のタイミングは難しいものですが、目先の金利だけに囚われずに長期的にみた計画も大切なことです。

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop