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2006年1月22日

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現場監理は

今日は日曜日ですが、もちろん幸せ家造り工房は家造りのお仕事です。
午前中はお客様の住宅の改修工事の現場監理。
もちろん現場掃除です。
大工さんが造作工事の最終工程を済ませてから、まずは作業箇所内をMY掃除機で掃除しながら最終チェック。
造作工事が終わって、あとはクロス工事の仕上げをするだけになりました。
作業箇所内の清掃作業が終わったら、作業で発生した廃材を大工さんと一緒に廃材置場のBOXへ運んで、再び作業場にしていたバルコニー、作業箇所周辺の廊下ホールも丹念に掃除していきます。
なんだか、作業より掃除の方が多いのでは?と思いますが、この清掃作業が大切です。
お客様の住宅を大切に扱う想いです。
WB工法の住宅は内部はとても涼しいですが、何度も外との往復、階段の昇り降りで少々バテ気味。
リフォーム・改修工事では住宅の構造を把握して、その性能を損なわず、より良くする為の知識と技術が必要です。
工事によって見掛けだけはきれいになっても、強度が弱くなったり、省エネ性等の性能が落ちてはなにもなりません。
住宅をより良くする為の工事でなくてはいけません。
また、WB工法の住宅の場合は躯体内の空気の流れの確保をいかに効率よくするかも大切になります。
正しい知識で正しい技術・正しい施工をする。
その指導をするのが現場監理者の仕事です。
新築・増改築・リフォーム・改修工事、全ての住宅の工事に例外はありません。
一週間に一回、現場監理に行く程度では出来る事ではありません。
正しい家造りの為の方法です。
お昼からは、プラン設計作業です。

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