御近所への心遣い

家造りのお手伝いをする事は、お客様御一家と建てさせて頂いた住宅と一生のお付合いが始まることになります。
だから、住んでからの心遣いも大切な事になります。
その住宅に住んで生活をするという事は御近所のお付合いが始まる事になります。
住宅の工事中に御近所への配慮をする事はもちろんですが、住まわれてからも御近所への配慮へも心遣いをしなくてはいけません。
住宅の外構工事の時、工事内容での優先順位を考える時に、真っ先に配慮しんくてはいけない工事は御近所への心遣いにあたる工事。
駐車場スペースの道路と接する部分にコンクリートスラブの工事を優先した場合と、他の工事を優先した場合は、明らかに御近所への配慮をした工事をしたか？しないか？がでます。
道路に接する部分にコンクリートスラブの工事をする事によって、自動車の出入りによって敷地内の泥・砂利等を道路や側溝を汚す事は少なくなります。
道路や側溝は御近所も利用する公共の施設です。
みんなが利用する公共の施設を大切に扱う事になります。
御近所への配慮する心遣いは、新たに御近所に住まわれる方へにもしなくてはいけません。
例えば、幸せ家造り工房で建てさせて頂いた住宅のお隣に新しく住宅が建つとします。
降雪時に、屋根に積もった雪が落ちないように計画段階で、想定して住宅計画をしなくてはいけません。
反対に、お隣に住宅が建った事によって生活や環境に影響が出る場合もあります。
でも、お隣とはこれからずっとお付合いが始まります。
前もって、幸せ家造り工房のメンテナンスで対応できる事であれば、対処しておけば、お隣どおし嫌な思いもしなくて、良いお付合いが出来るようになります。
家造りでは、住んでからも御近所への配慮への心遣いもしていく事が一生のお付合いになるという事です。