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2006年1月22日
基礎検査
雨で寒い日です。
午前中、協力してくれている建築士さんと連絡事項をメールで送っり、納得の住宅の書類作成を忙しく過ごしていると、初号住宅の検査の時間になりました。
瑕疵担保責任保険の基礎の検査です。
検査チェックシート・基礎伏図・基礎構造図・地盤調査報告書を用意して出発です。
現場に行くと雨の中、基礎業者さんも立会いに来ていました。
しばらく待っていると、検査員の方も到着。
あいかわらず、検査予定時間の30分前に来られます。
早速、地盤調査報告書をチェックしてから、基礎の施工状況を検査します。
検査は雨でも中止にはなりません。
雨の中、検査員の方はスケールを持て丹念にチェックしていきます。
基礎の検査は基礎コンクリート打設前の基礎鉄筋組が完了した状態で行われます。
鉄筋径・鉄筋ピッチ・継ぎ手長さ・かぶり厚等を基礎図面と適合しているかチェックします。
現場で検査が終了したら、検査チェックシートでヒアリングをしながら基礎工程の施工を確認していきます。
・・・検査は無事に終了。
もちろん合格です。
明日は、雨がやむお天気予報です。
基礎スラブコンクリート打設前作業として、HDP用のアンカーボルトの設置作業をします。
メタル工法のHDPは柱の芯に入る為、非常に施工精度が要求される工事になります。
明日は、測量機器を据えての作業になります。