基礎完了

今日も貴重な晴間を利用した忙しい一日でした。
朝、御相談中のお客様と一緒に土地の下見に同行。
御希望の土地に関しての、建築基準法上のチェック、土地の設備関係の確認をしました。
お客様から位置指定道路とは？という質問があって説明と注意点を説明しました。
土地を見る上での注意点は、その土地までの車両の経路、必要巾員も見る必要があります。
また、住宅が建った時の土地の高さも、どのようにするかも重要。
土地の水はけのよさ、排水の為の配管の勾配も関係します。
その足で、現場廻りです。
大洞団地現場では、今日から内装のクロス工事が始まりました。
ＷＢ工法の内装のクロスは一般のビニルクロスではなく、透湿クロスという湿気を通すクロス材を使用します。
今日は、その下地工事でした。
現場打合せ後は、美濃加茂市中部台の現場。
中部台の現場は今日で基礎工事は全て終了。
清掃、埋め戻し作業がされてから、測量機のトランシットを据えて、ＨＤＰ用のＭ１６異型アンカーボルト位置を基礎芯にして、基礎の地墨を打ちます。
この地墨を基に土台が伏せられます。
トランシットは角度を出す精密機械です。
狂いのないように垂直を出して、住宅の施工精度を出します。
地盤保証用に基礎の完成写真を撮影して、地盤保証の保証発行手続きになります。