基礎伏図作成中

今日は月末。
銀行に支払い処理等の事務作業と毎日の現場管理に追われていましたが、設計図書の基礎伏図の作成もしていました。
２軒分の住宅の基礎伏図です。
最初は中部台の住宅の基礎伏図。
変更分の修正とプレカット図の１回目がメールで届いたので、土台伏図と照らし合わせながら構造図のチェックも兼ねて基礎伏図を作成。
土台伏図にいくつかのチェックをして、プレカット業者さんと最終打合せ用の設計図書になります。
次は大洞の住宅の基礎伏図。
こちらは、間取りが決定したので構造図としての設計図書の作成です。
設計鉄筋径・ピッチに合わせて基礎伏図をおこします。
基礎伏図が出来たら、土台・大引きの通りを記入して基礎伏図内での立ち上り部人通口と干渉しないかも確認します。
所定に位置にアンカーボルトの設置箇所を記入してから、換気孔も設計仕様書に合わせたピッチになるか確認、基礎内の換気計画には、しっかりと時間を掛けて考察します。
地盤調査時には、今回書いた基礎伏図と平面・立面図・配置図の設計図書が必要になります。
これら、設計図書を基に地盤調査をして、必要地耐力があるか？地盤改良工事の仕様が決定されます。