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2006年1月22日

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和の趣

昨日は、アンティーク・輸入家具の壁を使う利便性が優れている事を書きましたが、和の趣だとどうでしょうか?
今日は、多治見市の某和雑貨のお店に見学に行ってきました。
多治見市だと陶芸が盛んな地域ですから、和食器等の陶芸品もたくさん置かれています。
日本家屋を店舗にした店内では、和調の家具と一緒に陶器製品・小物、2階には季節がらひな人形も飾られていました。
和の空間
和のイメージとしては、全体にコンパクトにまとめて、空間を利用する。
例えば、階段の形状の収納家具や姫鏡台。
坪庭のように小さな空間で自己完結する事も知られていますね。
和の良さは、現在の家具にはないところにあることかもしれません。
一番の例はちゃぶ台。
ダイニングテーブルのように固定して移動する事を前提としない、移動して利用する考え方の家具です。
必要な時に必要な場所で使う。
コンパクトな空間の有効な利用方法です。
和の趣の良さは、昔ながら生活空間の有効利用の方法にあるのかもしれません。

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