住宅業界は性善説

住宅業界が性善説でなくてはいけないとはどういう事か？
多くのお客様にとって住宅は一生に一度の大事業です。
住宅会社を決めた理由で割合が多いのは「住宅営業マンの人柄」があげられます。
住宅営業マンの人柄を気にいって、その住宅営業マンを信頼して住宅会社を決める。
本当に良い営業マンに出会えれば、これも正しい選択の一つでしょう。
本当に良い営業マンは、あなたの為に想ってあなたの相談を聞き、アドバイスをし、資金計画をし、間取りを相談し、工事中も（ココが重要）住宅工事現場を覗くでしょう。
あなたの信頼に応える為です。
家造りでは多くのあなたとの約束事をします。
設計図書や仕様書には全ての約束事が明記されているわけではありません。
あなたとの約束は実際の家造りに実現されているか？
約束を守るという大前提で家造りがされていきます。
約束はお互いに信頼関係がなければ成り立ちません。
お客様と住宅会社は約束を守る良い人という関係。
家造りに関わる全ての人が善人という性善説がなければ信頼関係なんて築くことは出来ません。
性善説が成り立つ住宅業界であってほしいという想いが常にあります。