三位一体の家造り

今日も家造りの現場監理から一日の始まりです。
ウッドライフ住宅は測量士さんによる機械測量も完了。
最終検討された配置図も作成されてお客様にＥメールで御確認して頂きました。
敷地の様子は？・・・着工前の更地の状態ですのでもちろん問題なし。
今日はお隣の住宅の工事はお休みのようで作業の方には会えませんでした。
台風が過ぎての翌日の事なので、自分的には幸せ家造り工房の現場監理ではないのが残念でした。
ホビーライフ住宅では仮設足場も撤去されて、異種用途の別棟の建物の土間コンクリートの施工の準備にはいりました。
今日は土間コンクリート打設部の高さを測量器のレベルで測定してから、下地の砕石を敷き詰め十分に転圧。
その上に土間コンクリート用の鉄筋組をしていきます。

家造りの工事では状況の変化に対応しつつ、その敷地と住宅にあった適切な正しい工事をしなくてはいけません。
家造りの工事の三位一体の三位とは、計画・設計・現場監理／施工です。
どのようなすばらしい工法・資材を利用しようとも、その為の正しい知識・方法を設計・現場監理・施工のすべてが者が理解して実践出来ないと、それは正しい本来の性能のモノ造りにはなりません。
計画では、家造り為の工事の正しい知識・正しい方法をお客様にも理解して頂き、正しい方法の実践が出来る計画をする。
計画に基づいて、その工法に適する十分な性能を発揮出来る正しい安全な設計をする。
正しい施工法方法を管理指導された現場で、正しい方法の知識を理解して正しい方法の工事を実践する。
三位一体の家造りが出来る事が、お客様の家造りを正しい方法で実践出来る事になりますが、全ての住宅会社が実践出来ているかは？・・・大切な家造りの選択肢です。
正しい知識・方法の理解・実践から始まります。