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2006年1月22日

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プレゼンには何が必要?

今日は、事務所仕事7割の一日でした。(3割は現場)
毎月5日早い支払いの処理(本当は支払日は15日です)の経理の仕事をしてから、現在製作中のお客様用のファーストプレゼン用の書類作り。
昨日までに製作した設計図書の手直しをした後、資金計画表を作り、その資金計画の根拠として積算作業、つまり見積書作り。
今回の計画では、工事の実行予算の把握が重要でした。
そこで、ファーストプランから実行予算書を作る必要がありました。
もちろん、実行予算書作りには正規の設計図書が必要になります。
設計図書から、拾い出しをしなくては根拠のある実行予算は組めません。
各工事毎に拾い出しをして、全体のこの住宅計画に掛かる費用を算出。
設計図書の段階から考えれば、非常に大変な作業なので、ファーストプレゼンの段階でやるような事ではないのかもしれませんが、あくまでも、信頼して相談して頂いたお客様の役に立つ為です。
正面にパソコンを据えて、CAD画面と積算画面を行ったり来たり、片手にカタログを開いて資材単価の確認。
集中力のいる作業です。
ファーストプレゼンには、簡単な平面と外観図、資金計画表を見積書として提出されるパターンが多いのですが、やっぱり、それだけでは、少ないのでは?と思い、多くの資料(主に設計図書)を作ってしまいます。
特に資金計画の面では、概算の部分だけではなく、根拠のある資金計画も大事だと思っています。
参考にして頂く為の資料としては、まだまだ少なすぎと思ってしまうのは自分だけでしょうか?

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