プランの段階では

昨日、現在御相談中のお客様から敷地測量図を頂きました。
早速、新たな家造りの計画の開始です。
敷地測量図というのは、土地の正確な寸法・大きさを表している設計図書です。
この図書の中に、測量時の座標が明記してある為、その座標を入力する事によって正確な敷地図が描けます。
その敷地図に計画する住宅のプランを書き込んで、計画する住宅がどのような条件でその土地に建つかを確認しなくてはいけません。
敷地に対する条件もわからないまま住宅の計画をしたのでは絵に描いた餅。
意味のない住宅計画になってしまいます。
昨晩のうちに、敷地図を描いてから参考となる間取りプランを計画・・・。
ついつい熱中してしまい、気が付けば夜中の３時。
(#^.^#)家造りに対する熱い想いは止まらなくなってしまいます。
今日の毎日の家造りの現場監理に支障がでてはいけないので、その日は平面計画で終了。
今日の朝のうちに立面計画をしてから、毎日の家造りの現場の現場監理の行動の途中に、実際の土地の確認をします。
家造りの計画には、実際の現状の土地の状況の確認も大切です。

敷地の道路に対する高さ、上下下水道の引き込み状況・・・・計画の段階で配慮しなくてはいけない条件を再検討します。
家造りの間取り計画のプランは、単に与えられた希望を絵を描いてまとめて提案するのではなく、お客様の手にわたるまでには何度も各条件を考慮検討して作成されるものでなくてはいけません。
今日は、これから再検討です。