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2006年1月22日

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システムバス工事

今日は、現場監理中心の一日でした。
現場は、もちろん毎日通う美濃加茂市中部台現場。
システムバス設置工事です。
今回の浴室は、2階にあります。
大工さんの内部の造作工事は、2階から1階へと作業が進んでいくので、先にシステムバスの設置工事が必要になります。
システムバス設置用のスペースを開けた床組みに、2階設置用のアングルを架けてシステムバス床部を設置します。
システム床部が据わったら、浴槽、壁パネルの順に施工されていきますが、同時に設備用の機器の設置と配線工事もされていきます。
配管工事は、設置後にオープンになっているシステムバス床部を仰ぐ形で下から施工されます。
システムバス設置
2階部に水廻りがくる設計の場合、その設備機器を利用する為の給排水管の配管をどのようにするのか?
間取りの計画の段階で非常に重要なポイントになります。
この計画がなされていないと、外部や内部で配管がむき出しのまま、見栄えの悪い住宅になってしまいます。
一般的にパイプスペースと呼ばれる空間で隠されますが、このパイプスペースを意識させない空間デザインにもこだわって欲しい処。
どこに、パイプスペースがあるのか分からないように見せるのも、間取り計画時の空間デザインのセンスが問われます。
今回の住宅、パイプスペースの存在に気づかれる方がみえるかな?

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