すごく良い大工さんと言われた上棟

家造りの現場は吉日の上棟工事でした。
お天気予報も上々、青空が広がっている朝でした。
今回の上棟工事では当日の資材搬入計画の為に道路使用許可、専任の誘導員さんを準備して、御近所の御迷惑にならないように細心の注意をはらって準備をしていました。

工事は順調に進行しました。
経験豊富な大工さん達の手によって住宅の形が出来上がっていきます。
工事に立ち合っていたプレカット業者さんが、あまりに良い仕事で「すごく良い大工さんですね」と感心していました。
上棟工事では大工さんの腕と経験で工事の進行状況が変わります。
お昼には屋根の工事にまで進行していました。
これが、大工さんによってはお昼になっても２階の床パネルの施工程度にしか工事が進行しないケースもあります。
そのような大工さんの仕事のペースでは、その日に小屋組みの屋根仕舞いの工事が出来なくなってしまいます。
良い家造りでは、大工さんの経験と腕の良さが大切です。
木造の上棟工事とはその日に屋根の形まで造る事が基本になります。

お昼休みに急に雨がパラパラしてきました。
((+_+))青空が出ているのに・・・。
でも、家造りの現場は、屋根の工事まで進行しているので大丈夫です。
お昼からは、天気予報とは違って時おり小雨の降るあいにくな天気になってしまいましたが、上棟工事も屋根が出来上がって雨養生もされて、ほとんど天気の崩れの影響はありませんでした。
工事が終わって、大工さんはきれいに家造りの現場の内部の清掃活動をしていました。

経験豊富で腕の良い業者さんの仕事による家造りも良い住宅の実現の為には大切な事です。
各地の多くの家造りの現場を経験しているプレカット業者さんが「すごく良い大工さん」と感心して言われた家造りの現場でした。