自分の目でみる重要性

今日は、朝からお客様の為の家造りの為の活動に出発です。
午前中は、御相談を受けたお客様の為の土地の調査の一環。
住宅建設予定地を幸せ家造り工房の設計士として、自分の目で実際に確認する作業です。
頂いた土地資料で、現地の場所をGoogle mapで確認。
場所は、すぐにわかりました。
現地に到着してから、土地と土地を囲む周辺の状況を把握します。
現地は、これから造成工事をする予定なので、現状の確認となります。

道路と土地との関係は大切です。
その土地までに行き着くための道路の状況の確認もあります。
土地に関する設備、上水道・下水道の敷設、道路側溝、電柱・・・。
そして、大切な敷地土地の周辺の状況を実際の自分の目で見て、周辺の環境を肌で感じます。
その地域に根付く為に、地域の住人となるお客様の為と周辺地域への配慮を考える為です。
これから、家造りの計画が始まります。
家造りの現場では、外装工事の真っ最中です。

家造りの現場でも、実際の自分の目で見ての現場監理が毎日実行しています。
外装工事では住宅の大切な外壁部の第一通気層（ＷＢ工法の場合は、通気層は第一通気層・第二通気層と分かれます）の為の工事監理がされます。
設計の段階から配慮した通気層での空気の流れの確保を実際の現場で実現する為、ベテランの施工業者さんの仕事であっても、常に詳細にチェック・検査をして適切な工事の為の支持を欠かしません。
実際の工事現場で、設計士として自分の目で見ての現場監理です。
週に一度や数回、現場に来て後は工事業者さん任せという家造りであってはいけません。
大切な住宅の循環器の工事の現場監理をしていました。