２０１７年上棟工事始め

厳しい寒波が明けた今日は、２０１７年の初めての上棟工事の日です。

まだ夜が明けない家造りの現場に家造りの仲間達が集まって、みんなで夜明けを迎えました。
ほどなくして、お客様御家族も到着。
お客様御家族によってお清めと上棟の御挨拶がされて、今年初めての上棟工事が始まりました。

１階の床ステージの上に柱が建ちました。

１階の柱に梁が架けられて、その接合部はドリフトピンで強固に接合されて、その接合強度は設計強度に達しさせます。
施工された梁の上には、２階床パネルが施工されて、高い床剛性と水平剛性を実現させます。

２階の柱が建ちました。

２階の柱に梁・桁が組まれて、その上に住宅の小屋組となる小屋束・母屋が組まれて、上棟工事前半となる住宅躯体組の工事が完了しました。
上棟工事の後半は、棟上げの言葉の由来ともなる屋根の構造部分を造る工事工程となります。
寒波明けの透き通るような青空の下での今年初めての上棟工事です。

寒波明けの上棟

厳しい寒波が明けて、今年初めての上棟工事の後半です。

住宅躯体部分の工事が完了して、後半は住宅の屋根を造る工事です。

小屋組みの母屋の上に大きな寸法の小屋垂木が細かなピッチで施工。
その上に構造合板による屋根野地板が施工されて屋根の形を造り上げて棟上げとなる上棟工事の工事工程の完了です。

この後は、お客様御家族の住宅を大切にする為の工事工程。

施工された屋根の野地板の上に防水処理を２重張りの仕様で実施。

住宅の外装部をブルーシートで全体に覆っての雨養生を実施して、お客様御家族の住宅を大切にするまでが幸せ家造り工房の上棟工事の工事工程です。
夕方になって、再び、寒さがぶりかえしてきましたが、お客様御家族と幸せ家造り工房と家造りの仲間達の笑顔に包まれた上棟工事の一日は完了しました。