冷たい１０月の雨の日

冷たい雨の一日となりました。
ついこの間まで、残暑を思わせる暑さを感じる気候が続いていましたが、今日の街に行き交う人々の姿は冬の装いの方も多く見られました。
季節は秋を通り越して、一気に冬モードとなる１０月の日です。

雨の中の関市内の家造りの現場。
残りの外壁資材もオーダーメイドの出隅材も届いて、外壁工事も残り少しの工程となっています。
今日の冷たい雨で、外壁工事はお休みの足踏み状態です。

一方、住宅内部の造作工事は、建具枠材の施工までが進んでいます。
造作工事の進行に合わせて、２階から１解部分の工事へ・・・、大工さんは２階と１階をつなげる階段の施工の段取りにはいりました。

お昼の揖斐川町地内の家造りの現場。
小雨だった雨は、本降りへと変わってきました。

こちらも今日の冷たい雨で、外壁通気層の為の工事はお休みです。
昨日までに外壁通気層は、外壁部と屋根の軒裏をつなげる通気胴桟と軒天下地組が実施されています。

造作工事が始まった家造りの現場では、屋外では外壁資材が、住宅内では天井のプラスターボードと無垢材のフロア材の搬入がされて、工事の時を待っています。
１０月の冷たい雨の中の家造りの現場の風景です。

積算業務も始まります。

幸せ家造り工房のお客様御家族の家造りの為の毎日の家造りの活動は、外では家造りの現場での活動、中では家造りの為の設計業務等の活動と休むことなく継続されています。
お客様御家族の為の家造りの計画の活動は、昨日までに基礎の構造図の作成が完了。
揃った設計図書によって、最高水準の耐震等級を取得する為の申請書類の作成の為の資料の作成の指示までを実施しました。（こちらでの耐震等級をとるための構造計算は実施済みです）
これからのお客様御家族の家造りの計画は、設計図書も揃って、住宅工事を実施する為の正確な積算業務です。
作成した設計図書から必要な工事、資材の一つ一つを拾い出しての実行予算書を作成します。
家造りの計画では、その計画の都度、このような設計、積算の業務を手作業で繰り替えしていくのが幸せ家造り工房の家造りの方法です。
パソコンソフトで一定のアゴリズムで自動で計算するどんぶり勘定の方法をとることはありません。
一つ一つの手間暇をかけて、お客様御家族の為の家造りの計画がされていきます。