完了検査の予定の時刻よりも一時間近く早めに、幸せ家造り工房は家造りの現場へ到着。
今日も先に、設計監理者として自主検査をした後、検査機関の担当者さんを待ちます。

ほどなく、検査機関の検査の担当者さんが到着しました。
挨拶と共に、早速、完了検査の開始です。
完了検査では、工事着工前に提出されている建築確認申請書の設計図書を基に建築に関わる法令・制度に対しても併せて、正しい住宅工事によって工事が実施されているかを厳格に検査が実施されます。

まずは、住宅の屋外での検査。
敷地と住宅の関係の検査です。

続いて、住宅の内部の検査です。
１階部分の検査。

２階部分の検査。
各居室、部屋、収納部、通路と、建築確認申請時に提出されている設計図書と照らし合わせて正しい工事が実施されているかを確認・検査がされていきました。
完了検査の間、幸せ家造り工房は家造りの現場の責任者として、ずっと一緒に立ち会います。
完了検査の結果は、もちろん合格です。
家造りの現場の住宅工事の工事工程は、いよいよ最後のクリーニングの工程へと進んでいきます。

完了検査後は

今日の家造りの現場では、住宅工事の最後の検査である完了検査が、検査機関の担当者さんによって実施されました。

完了検査に合格すると、検査済証が発行される事になります。
この検査済証はとても大切な書類です。
検査済証は、確認済証と共に住宅の表示登記にも必要な書類となります。
住宅工事の完了検査の日程が決まると、住宅の表示登記をする事務所の担当者さんとの登記の為の打ち合わが始まり、検査済証をいつお渡し出来るかという日程の打ち合わせもされていきます。
今日も完了検査の合格と共に、住宅の表示登記をする事務所さんと密に連絡をとって、これからの書類発行までの日程の打ち合わせがされていきまいした。
完了検査後は、家造りの活動も事務的な活動が活発になっていきます。