冬を思わせる冷たい風の吹く一日となった家造りの現場では、今日から大工さんの工事工程が始まります。
今日は、木工事の着工と同時に、御近所の方々へ来週実施される上棟工事の為の工事の御挨拶もしました。

家造りの現場へ、今日の工事のプレカット資材が搬入されました。
土台伏せの工事の為のプレカット資材です。

資材が搬入されている中、基礎内では大工さん達は土台伏せの為の墨出し作業をします。

搬入されたプレカット資材は、先に基礎の上にのる土台部材を基礎内に配ります。

基礎パッキンの配置、土台伏せ、大引組、鋼製束の設置の順に工事が進んでいきます。

外周部の土台には、通気断熱ＷＢ工法の換気装置が設置された後、気密処理がされました。

高耐震メタル工法の特徴となる土台と大引で構成された３尺のマス目にＷＢ工法の通気層を設けるように断熱材が施工されます。

その上に高い床合成を実現する為の２８ミリの厚い床パネルが敷かれます。

この季節、陽の落ちるのも早い時間です。
陽が落ちだすと、すぐに辺りは暗くなってしまいます。

残る床ステージの工事は明日の工事工程です。
先に施工された床ステージの部分を大切に保護する為にビニルシートで養生。

その上に基礎全体を覆うようにブルーシートで大切に保護をして、風防止の為の処理です。
今日の土台伏せから始まる木工事の工事工程は終了です。
明日は残りの木工事の工事工程。
家造りの現場は、上棟工事の準備にはいりました。

バルコニー工事

昨日の雨が止んで、寒さも感じる青空の家造りの現場です。

住宅内部では、大工さんによる断熱材の工事が進んでいます。

そして、昨日まで大工さんが工事をしていた住宅のバルコニーでは、今日から防水工事業者さんが工事を始めています。

バルコニー床の入隅部分の面木処理がされた後、ドレン部分の工事です。
防水工事業者さんによってバルコニー部の下地処理が成された後、バルコニー部分の防水工事がされます。
バルコニーの防水が完了すれば、バルコニー部分の省エネサッシも設置がされて、来週半ばには住宅を覆っていたブルーシートの養生も撤去されます。