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今日も青空が広がって
今日も青空の広がる６月のお天気です。
午後からの雷雨の心配もありましたが、どうやら杞憂に終わりそうです。
週間予報でも週末から日曜日がお天気が崩れそうですが、梅雨の季節とは思えないお天気です。
青空のお天気もあって、家造りの現場も屋外の作業が中心に進んでいます。
安八町地内の家造りの現場は、今日も基礎コンクリートの養生期間という工事期間中です。
日に日に、基礎コンクリートはその強度を増していきます。
木曽川町の外構工事もまた、昨日、打設された駐車場スペースの土間コンクリートの養生期間となっています。
駐車スペースの土間コンクリートは、養生期間不足のまま荷重がかかってしまう（自動車がのる）と、土間コンクリート部分がへこんでしまったり、なだらかな均一な面が保てなくなったりと日常の使用に支障がきたしてしまう事になってしまいます。
耐力壁の工事が進む、岐阜市日野地内の家造りの現場です。
ＷＢ工法の住宅の場合、切り妻の屋根では、第一通気層と第二通気層のが一つの装置に納まる小屋裏換気の換気装置が、ツインルーフの屋根では第一通気層と第二通気層がそれぞれ別の小屋裏の換気装置が設置されます。
６月の青空の広がる家造りの現場では、梅雨の話題もしばし忘れての活動が続いています。
耐力壁の工事が進む家造りの現場では、瑕疵担保履行法による現場検査の日程も検査機関の担当者さんと決定がされました。
そして今日は、ツインルーフの屋根の下屋部分となる屋根にＷＢ工法の第一通気層の為の小屋裏の換気装置が設置されました。
住宅の小屋裏換気は、空気の流入と流出の流れを作って、その屋根面積に適合する換気孔面積での換気を促す事によって、小屋裏部分の蒸れや結露を防ぐ目的があります。
現在の一般住宅の確認申請では添付する義務はありませんが、長期優良住宅の申請の場合は、この小屋裏換気の計算の書類も必修となっています。
屋根面積に対して有効な小屋裏換気は一般の住宅であっても必修であると知ってください。
必要とする小屋裏換気が成されているか？は、その住宅を見れば一目でわかるものです。
幸せ家造り工房の家造りの場合は、ＷＢ工法の住宅の第一通気層、第二通気層と別れて換気がされますが、小屋裏換気はそれぞれの換気層毎に屋根面積に必要とする有効換気面積を設けるように小屋裏換気の計算が成されて工事がされています。
