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仕事初めの最初は?
1月6日の月曜日。
今日から、家造りの現場も本格的な仕事初めです。
家造りの現場では、年始の挨拶も早々に活動開始です。
仕事初めの最初は、岐阜市内の家造りの現場で、瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で義務付けられている現場検査の2回目、躯体検査です。
検査員の担当者の方が、予定の時間通りに到着。
(いつも早い時間に到着されているので、年始だからなのでしょうか?)
早速、躯体検査の開始です。
住宅外装部の耐力壁面材の施工状況を検査後、1階部分の軸組部の検査。
次は、2階部分の軸組部の躯体検査です。
検査は、もっぱら耐力壁と接合部の補強金物等の施工状況等の住宅の安全性の為の強度に関わる部分の検査です。
躯体検査は、目視によっての検査です。
(施工されて見えなくなってしまう箇所までは、目視による検査は出来ません。
その為に、2回の現場検査があるからとせずに、毎日の現場管理が大切である事を知っておいてください。)
躯体検査の完了後、検査チェックシートによって、今までの、そしてこれからの防水工事に関する施工方法の確認をします。
検査は、もちろん指摘事項なしです。
躯体検査終了後、検査で手を休めていた大工さんも工事を再開しました。
現在は、バルコニー部分の防火仕様の為の工事をしています。
各家造りの現場では、仕事初めの工事が再開されています。
家造りの現場の現場監理業務も、次の家造りの現場へ移動します。
床材の質感
寒い日には、寒い日だからこそわかる家造りの方法もあります。
家造りにおける床材の選択肢もその一つです。
現在の幸せ家造り工房の家造りでは、すべての住宅で無垢材の床材が採用されて標準仕様となっています。
無垢材といってもいろいろな木の材種がありますので、お客様自身の生活に合った材種の床材を選択して頂く事になります。
その選択時は、いろいろなアドバイスもさせて頂くわけです。
無垢の床材は多くの住宅で使用されている既製品のカラーフロア材と違い、それぞれの質感が材種毎に違います。
実際に素手(素足)で触れる事になる床材ですので、実際に触れて質感を体感する事は大切です。
質感には体感温度もあり、材種の硬さで体感温度も変わる傾向があります。
それ以外に、傷が付き易い・付き難いという事も重要なポイントですが、もう一つ大切な質感で選ぶポイントが日常の生活での負担。
足腰への負担です。
硬い床材は傷が付き難い反面、日常の生活での足腰への負担が増える事になります。
自分達が家族が、日常の生活で素足で過ごすのか?履物を履いて過ごすのか?といった生活の習慣でも選択の方法が変わります。
家造りは、家族の日常の生活習慣も考える必要があります。