何度、プラン作成出来ますか？

お客様と家造りの御相談・計画では、住宅会社はそのシステムで営業マン・設計士それぞれの違いがありますが、お客様の御希望を聞いて、その土地に合うプランの作成をします。
プランの多くは、壁の中を黒塗りで表現した見栄え重視のプレゼン用のソフトでという形式が多いでしょう。
プランの作成をするにあたって、多くの住宅会社は申込制度があって、その住宅会社に計画を依頼するという形で申込金を頂いて有償で計画を作成する事が多くなります。
当初の営業マンとの営業折衝での数回は無償であっても、それ以上は有償として費用を払ったお客様に対して、それ以降の計画をするとか、プランの作成は営業マン（建築士の資格の有無は別のお話し）で、実際の設計図書の作成は２回までというように決まっている住宅会社さんもあります。
住宅会社も慈善活動の団体ではありません。
住宅を建てさせて頂いて利益を得て、その利益によって会社の人件費・経費・広告宣伝費・経費等が支払われ運営されていきます。
したがって、住宅のプラン作成においても、営業マン・建築士によるものに関わらず人件費が発生して、その支出は住宅会社が負う事になります。
営業の段階のプランの作成であっても同様です。
したがって、従業員・外注にプランの作成を頼る多くの住宅会社は、お客様の家造りのプランの作成にあたって社内においてのプラン作成のルールが規定される事になります。
労務賃金で考えれば、住宅営業による営業手当を糧とする営業マンは別として、住宅設計業務を糧とする建築士によるプラン図書の作成であれば、しごく当然の事です。
前記の記述で、多くの住宅会社でのシステムとしてのお話しでしたが、全てとは書きませんでした。
幸せ家造り工房の家造りの活動のように、御相談のお客様に対するプランの作成を無償で無制限に作成している住宅会社もあります。
幸せ家造り工房の場合は、自身が設計士であり、設計業務から現場監理業務まで家造りに係る業務の全てを幸せ家造り工房自身が自ら実践する業務形態だからという理由があります。
とことん、お客様の納得が出来るまで家造りの計画を費用の心配もなく出来るという利点もありますが、あれもこれも後から後から希望が出てきて、その都度、プランの作成が繰り返されるうちに、本当に必要な事・家造りにおける物理的なものに忠告・アドバイスをしても理解されなくなてしまう事もあります。
これは、とことんお付き合いをして御希望が相反する多種なものあっても、物理的に不可能な事であっても、それを御希望にそえる努力をするが為の活動がされている為です。
幸せ家造り工房では、お客様の家造りの為にとことんお付き合いをして計画を無償の行為として実践しています。
でも、時には、忠告・アドバイスもします。
これは、お客様の家造りの為にならないと判断する時です。
その時は、耳も傾けてください。
幸せ家造り工房の家造りの活動では、あなたの家造りの為にならない事は遠慮なくアドバイスもするのが正しい家造りである事を知っています。

ただ今、プラン作成中

幸せ家造り工房でも他社さんの住宅会社さんと同様に、多くの家造りをお考えの方がみえて、多くの方の家造りの御計画の御相談にのっています。
家造り工房の毎日の現在進行形の家造りの活動と同時進行で、御相談中のお客様の為の活動もされていきます。
現在も、何組かのお客様の家造りの計画の為にプランの作成が進んでいます。
昨晩も、夕方に御相談のお客様との面談が終わって明日からのプラン作成の構想を考えての帰宅途中に、現在御相談中のお客様から連絡。
明日の朝の打合せの為にプランの作成をして欲しいという御依頼です。
物理的に非常に難しい御希望でのプランの作成依頼で、しかも時間がない。
物理的にその空間では難しい事をお話ししましたが、結局、事務所に戻って、プランの思考です。
試行錯誤して、何度も書き直して・・・いくつかのその為の妥協点の問題もありますが、設計図書を作成して、お客様に連絡して打合せ前に事前に御確認して頂く為に、設計図書をPDFにしてメールで送信、次はプランの作成による実行予算の積算の確認です。
正しい家造りは、正しい住宅取得の為の資金計画からです。
夜遅くまでかかって業務完了！と、していたら明日の打合せは延期の連絡。
(^_^;)バタッと倒れました。
気を取り直して、次の打合せ待ちです。
今朝も御相談のお客様の家造りの計画のプラン作成です。
２階の間取りの他のパターンを知りたいという事で、もう２パターンのプランを作成。
今晩から、昨日のお打合せをさせて頂いたお客様の為の家造りのプランの作成を開始します。
現在進行形の家造りの現場の活動と同時進行で、御相談のお客様の為の家造りの計画のプラン作成中です。