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打合せ日次の日は
昨日の御相談のお客様とのお話しで、お客様が帰れられる時に、
「今日は、これから現場を廻られるのですか?」
と、聞かれて
「今日は、現場の作業がありませんから」
と、答えていたのですが、結局、夕方になって風が少し強くなってきたので仮設囲いがされている家造りの現場へ見廻りへ行っていました。
そして次の日の今日は・・・。

その家造りの現場では、基礎型枠の解体作業がされています。
現場監理者として作業中の基礎業者さんには、施工されている基礎断熱材の加工処理・仮設囲いの補強等のを指示していきます。

大垣市内の家造りの現場では、住宅の躯体の耐久性を維持する為の大切な通気層の為の工事を大工さんが汗を流して作業をしています。
バルコニーの下の軒裏部分の下地では、外壁部の通気層の空気の流れを作って、軒裏部の換気孔部分から通気層内の空気を放出出来るようにしていきます。
通気層の大切さを認識していない業者さんでは、このような箇所でも通気胴桟の施工はしていても、通気層の空気が軒裏部への流れを遮断してしまうような事をしていまうかもしれません。

そして、昨日の御相談のお客様の敷地を実際の家造りに携わる者の観点から自分の目で確認もさせて頂いていました。
敷地の状態。
接道する道路の状態。
周辺環境の状況等を、しっかりと自分自身の目で確認させて頂きました。
敷地の現地の確認は、お客様からの御依頼・御了解を得る事によってさせて頂いています。
完成保証更新
今日の家造りの活動から戻ってくると、幸せ家造り工房の事務所へFAX案内の速報が届いていました。

住宅完成保証制度の更新の結果通知書です。
今年も無事に事業者登録の更新が合格したようです。
保証会社による住宅完成保証制度は、全ての住宅会社が利用出来るわけではありません。
また、住宅会社の決算月に合わせて毎年の事業者登録の更新が必要です。
(つまり、毎年、その住宅会社に対して住宅完成保証を利用出来る事業者であるかを審査する事になっています)
昨年度は住宅完成保証制度が利用出来る住宅会社であっても、今年度からは住宅完成保証制度が利用出来なくなる事もあるわけです。
住宅完成保証制度が利用出来る住宅会社である事は、安心で信頼出来る住宅会社の一つの判断基準になるわけです。
で、今回も幸せ家造り工房は住宅完成保証制度が利用出来る住宅会社としての事業者登録の更新が出来たわけです。
