Ｋ邸土台伏せ

今日から、Ｋ邸に大工さんが入りました。
朝一番に、プレカット材（２階床組分まで）と破柄材・床断熱材・鋼製束が搬入されて、作業開始です。
基礎に地墨を出して、土台位置を確認します。
プレカットの番付け通りに土台を並べて、アンカーボルト位置を出して穴明け。
ＨＤパイプと基礎パッキンを設置してから土台伏せ、次に大引きを設置します。
継ぎ手に継ぎ手金物を設置してから、接合部のピン打ちとカットスクリューでアンカーボルトを締め付けます。
鋼製束を設置して今日の作業終了です。
今回のＫ邸は、ＨＭとして建てていますので、ＪＩＯの保証で白蟻保証が出来る仕様になっています。
白蟻保証は一般的には、基礎パッキンのメーカー保証を利用する場合がありますが、一部の物件で保証内容（範囲？）で問題になっている事があるそうです。
今回のＫ邸の場合は、ＨＭ本部とＪＩＯの提携によって白蟻保証がされる白蟻保証対応仕様となっています。
一般の住宅の場合は、ＪＩＯとしては白蟻保証は無いそうですので注意が必要です。
住宅の保証も各種あるという事です。