残暑の家造りの始まり

この頃は毎日のように同じ風景の朝の空から書き始めていますが、

一日一日、少しづつ空の様子が変わってくるのがわかります。

次第に陽が昇る太陽の位置が下へ下へと下がって、日の出の時間が遅くなってきているのがわかります。

今日も東の空の雲には隠れていますが、綺麗な朝焼けの彩を見ながらの出勤の道。

今日は朝一番から幸せ家造り工房は新たな家造りの始まりの為に揖斐郡池田用地内へ。

今日はお客様御家族の暮らしの夢を叶えるこだわりの家造りの始まりとしての着工準備の日。

大切なお客様御家族を守る安全で強い高耐震の家造りの実現のためにその舞台となる土地での地盤強度試験が実施された日です。

今日の地盤強度試験は朝一番の時刻から。

地盤強度試験の調査員さんが土地に対しての建物が建つ位置を測量して、その四方の出隅部と中心部をマーキング。

その位置に対してスクリューウエイト貫入試験が実施されました。

今日も地盤強度試験に際して、幸せ家造り工房はお客様御家族の正しい家造りを任された一級建築士の建築家としてその試験に立会をします。

地盤強度試験は、貫入されるロッドの先端にスクリューポイントを取付、荷重をかけスクリューポイントが沈んでいく状況が記録されていきます。

スクリューポイントの沈んでいく状況、支持地盤まで達してから抜かれた時のスクリューポイントに付着する土の様子も地盤強度を知るうえで大切な情報となる為に、幸せ家造り工房の家造りの現場では、必ず設計監理者として幸せ家造り工房自身がその状況に立会をしています。

全ての地盤強度試験のポイント試験が完了して、調査員さんは土地と周辺状況の調査、測量を実施して、今日の地盤強度試験の全ての工程が完了しました。

そして毎日のルーティンとして続く岐阜県岐阜市内のお客様御家族の想いと暮らしのこだわりを叶える自由設計のＷＢ ＨＯＵＳＥの新地注文住宅の家造りの現場での一級建築士の建築家としての設計監理業務へ。

今日も家造りの現場に着くや否や、足場に登ってＷＢ ＨＯＵＳＥプラスワン通気の家の外装状況を検査。

第一、第二、零通気層の三つの通気のうちの第一通気層につながる棟換気の雨仕舞の施工工事の完了状況もしっかりと検査確認をしています。

屋内では、次の段階で必要となる建築資材も搬入が完了。

大工さんは、２階壁面の補強下地工事が完了して、内壁を造る工事工程へと造作工事を進めています。

＊＊＊

〇読者の方々に向けて・・・

「家族が幸せになる家造り」とは？

私たち岐阜の工務店の一級建築士事務所の建築家の幸せ家造り工房とその活動を支えてくれる家造りの仲間達の目指すＺＥＨ性能を基準とする家づくりは「御家族みんなが健康で安全に、心安らぐ豊かで快適な暮らしの出来る新築住宅建築の家造り」であり、それを実現させるために「御家族にとっての正しい新築建築で何を作るべきなのか」を日々考え続けています。そんな家族の幸せを考えた高性能・高級仕様のデザイナーズハウスを金銭面でも家族みんなの暮らしを守る正しいローコスト住宅の費用で実現する方法として住宅建築の原価を知って頂いて一緒に実現をしていきます。