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2018年6月20日

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梅雨の時期の大雨注意/良い家への造り手の姿勢

今日は、お天気予報通りの雨の一日でした。

お天気が当たったと喜んではいけない大雨注意報の日です。

大きな地震があってのすぐの大雨の日です。

今日の大雨で不安な方も多かったのではないでしょうか?

一度、大地震の揺れを体験した家は、その地震エネルギーで外見は無事でも家の中身、躯体にダメージを受けている場合があります。

大切なあなたとあなたの御家族の命を守る器となる家です。

少しでも家に異変・不安を感じるようだった、すぐに御対応してください。

岐阜も今日は朝から激しい雨になりました。

大雨のピーク時は、通勤の時間帯に重なって、今日はどの道も大渋滞。

長良川の橋の上を渡る場所では、3台の玉突きの自動車事故の現場も見る事になった家造りの現場への行程でした。

大雨の中、注意に注意を重ねた運転で岐阜県美濃加茂市内の平屋建て注文住宅の家造りの現場に到着。

現在は、今日のような雨から、新築住宅の外装部に施工された高耐震と防火仕様の住宅の構造を造り上げる耐力壁面材のダイライトを保護するようにブルーシートで住宅外装全体を大切に保護をしています。

住宅内では、大工さんが通期断熱WB工法の仕様の断熱材の施工を進めています。

断熱材の仕様は、一般の工務店さんの建てる住宅の断熱材でグラスウールやロックウールではなく、スタイロフォームというポリスチレンを主原料に発泡成型したボード状の断熱材で、吸水性・透湿性・熱伝導率が小さい特性を持っている為に、住宅の壁内・小屋裏・床下等の躯体内を湿気の籠らない構造都する事が出来る断熱材です。

今日も平屋住宅の施工時の安全をはかる為に作られた小屋裏のステージまで登って、断熱材の施工状況の点検と検査です。

ツインルーフの壁面部には、既に施工がされた通期断熱WB工法の換気装置のサイドヘルスと共に、小屋裏垂木間の換気の為のダクトやクリアランス部(光が漏れている箇所が換気・通気層の為の道となります)の施工状況も確認する事が出来ます。

通期断熱WB工法の換気として前者の換気部を第二通気層、後者の換気部を第一通気層として、断熱材の施工が進む事によって、それぞれの通気層の換気の為の道が出来る事になります。

こういった住宅躯体を湿気や結露から守る通気層の確立の為の工事は、数多くの建物・住宅の設計/施工に携わってきた幸せ家造り工房だけが設計して実現している方法で、同様な工事は他の通期断熱WB工法を扱う工務店さんでも実施されていない家造りの方法です。

岐阜県羽島市内の新築住宅の家造りの現場に到着する頃、お天気は、小雨に変わってきました。

通期断熱WB工法の新築住宅の内装仕上げの工事工程が完了している住宅内では、今日からお客様御家族の快適な日常の生活をされる為の住宅設備の工事の開始です。

住宅内では、電気設備機器の為のスイッチ、コンセント等の施工が始まり・・・。

リビング空間と一体となる対面キッチンのコーナー部では、システムキッチンの設置の為の給排水の配管工事が実施されました。

そして新築住宅の工事工程も最終段階となって、ハウスクリーニングの工事の日程を待つばかりとなった岐阜県揖斐郡池田町地内の自由設計の平屋注文住宅の家造りの現場も幸せ家造り工房のお客様御家族の為の家造りの活動としての設計監理業務が続きます。

***

〇最後に家づくりブログの読者の皆様に注文住宅の一戸建てを建てるなら絶対に知るべき事をお教えします!

新築で家を取得する事は、一生に一度の買い物です。

だからこそ、そのお家で暮らす家族みんなが、安心・安全・快適に生活出来る「新築住宅を建てる」のが大切となってきます。

工務店、ハウスメーカー、設計事務所、不動産会社さん・・・といった巷に溢れる数多くの家づくりの担い手で共通して言える「新築住宅を建てる」事柄があります。

同じ住宅の設計、同じ住宅デザイン、同じ住宅の設計性能、同じ仕様の資材の「新築住宅を建てる」事業であっても、その造り手が違えば、外観はまったく同じ住宅であっても実際の中身・出来が大きく違い、その差は住んでから年を重ねる毎に大きくなっていきます。

あなたにとっての良い家も悪い家もあるという事です。

これは造り手の家づくりに対する姿勢の違いです。

知識と経験が豊富でその新築住宅の工事方法(工法)に対して理論から精通した設計監理という監督業務を適切で誠実に実行しているか?

工事をする職人さんも、その技量と共にその工事に必要な適切な工事期間を要し(工事を走らない)、その住宅の設計・工法に対して理解・精通をした知識を持って施工をしているか?

(会社の体質としても、会社の利益を優先するあまり、必要な住宅工事の工事工程の期間をとらなかったり、釘やビス・接着剤の仕様書に出ない材料をケチって必要な数を使わせなかったり、技術の未熟な施工単価の安い職人さんを使うという事もあります)

これは、幸せ家造り工房が実践している高耐震住宅、通気断熱WB工法のような技術的にも高度な知識と経験と理論が必要な新築住宅であれば、なおさら、新築住宅の差が歴然と出てしまいます。

同じ設計、同じ仕様の住宅であっても、その「新築住宅を建てる」造り手が違えば、まったく違う家となるのが現在の家づくりの担い手の実状です。

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幸せ家造り工房では、お客様の御好意によって、本当に良い家づくりを実現したい方だけを対象とした

「新築住宅を建てる」造り手の違いがわかる住宅の体感出来る見学会を6月30日と7月1日の2日間開催いたします。

本当に良い家づくりを実現したい方は、当ホームページのお問い合わせのページからお申込みください。

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