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雨が止んでアンカーボルト検査/新築住宅の設計監理者としての責任を果たす
最初は暖かな日の雨でしたが、時間と共に次第に底冷えしてきました。
昨日の岐阜市内での桜の開花宣言もあってか、ニュースでは、昨日からの雨で花冷えという言葉が流れたきた雨も次第に小雨から止んできました。
花冷えを運んだ雨が止んだ家造りの現場での今日のお客様御家族の為の家造りの活動
基礎の。
基礎の全景を見る事が出来る池田町地内の家造りの現場。
降り続いた雨で、基礎外周の埋め戻しがされた地盤もまた一段階引き締まってきました。
その地盤の状況も基礎の外周部をグルグルと点検と確認です。
施工が完了した型枠に基礎のアンカーボルトの事前の設置・固定が完了した羽島市内の家造りの現場。
通常の柱に掛かる引抜強度(N値)に対応するM12アンカーボルトと共により大きなN値の掛かる柱に対応したM16アンカーボルトも強固に固定されています。
M16アンカーボルトは高耐震メタル工法の場合、柱の中に納まるHDPと固定される仕様のものです。
幸せ家造り工房は、お客様御家族の家造りを任される設計監理者としての責任を果たす為に現場の施工状況の検査の開始です。
基礎の設計図書を片手に、その設計図面に明記されているアンカーボルトと実際の工事現場で施工されているアンカーボルトの一本一本を照合しながら現場検査の実施でした。
自ら基礎の設計をした幸せ家造り工房自身ですので、基礎のどの箇所に住宅の躯体の耐力壁が構成され、その耐力壁の強度によって発生する引抜強度(N値)に対するアンカーボルトがどれであるかを確認する事によって、お客様御家族の大切な命を守る高耐震の家造りを実現していきます。
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〇読者の方々に向けて・・・
家族が幸せになる家造りとは何でしょうか?
私達の目指す家造りは「家族みんなが心安らぐ快適な新築住宅の家造り」であり、それを実現させるために「新築住宅/新築一戸建ての家造りで何を実現するべきなのか?」を日々考え検証を続けています。