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2017年最後の地盤調査
昨晩までに作成した基礎の設計図書は、地盤調査会社さんに届けられました。
今日は、予定通りに作成した設計図書を基に地盤調査の開始です。
2017年、今年最後の地盤調査です。
地盤の強度を測定して、これからの安全な高耐震住宅の家造りの大切な情報となる地盤調査です。
決して、他所のように地盤調査会社任せにする事は出来ません。
お客様御家族の家造りの責任者として、設計監理者の責任で、今日も地盤調査に立ち会いをします。
地盤調査は、敷地に対しての住宅の配置の出隅部の4カ所と中心部分の計5カ所のポイントを測定します。
地盤調査は、その測定ポイント毎に地盤調査員さんがその状況を報告、また、今までの周辺地域の地盤の情報も教えてくれます。
地盤調査時に地盤に貫入されたロッドに付着した土の状況も地盤を知るうえで大切な情報です。
深い地盤の中は、良質な土の状況です。
地盤調査の最後は、測定の最初に指定したベンチマークを基に測量調査をして地盤調査の完了です。
今日の地盤調査の結果は、速報という形で地盤調査報告書にまとめられて、これからの家造りの大切な情報となることになります。
今日も厳しい冷え込みとなった家造りの現場で、強くて安全な高耐震の家造りの為の第一歩が踏み始めました。
住んでからの為に
今日の家造りの現場での造作工事では、お客様御家族がこの住宅に住んでからの大切な設備が設置されました。
小屋裏を点検する為の設備です。
人が生活をする住宅設備のなかには、住宅をメンテナンスする為の設備があります。
いわゆる点検口の設備です。
長期優良住宅の認定においても、住宅のメンテナンスの為の性能が義務つけられている大切な設備です。
通常の小屋裏の点検の為の設備は、天井の点検口という形で実現されますが、幸せ家造り工房の家造りでは、日常のメンテナンスの容易性も大切にする為に収納梯子という形式で設備を設けています。
住んでからの日常の生活を大切にする為の配慮も良い家造りには大切な条件です。