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2017年9月3日
9月の快晴の日曜日
9月にはいって(まだ3日目ですが)快晴なお天気が続いています。
夏の風景から初秋の風景へと家造りの周りも変わろうとしている残暑の快晴の日曜日の家造りの現場。
厳しい残暑の季節はこれから。
今日も家造りの現場での設計監理業務は汗をかきながらの活動ですが、戸締りがされて閉め切っていた住宅内に入れば、残暑の暑さを忘れる事が出来ます。
工事中のタイミングから自然の力だけで涼しく感じる事が出来るWB HOUSEだからこそ体感出来る家造りです。
まだまだ残暑厳しい季節の家造りを体験する事も良い事です。
空と地を見よう
家造りを始める為のその舞台となる土地選び。
幸せ家造り工房では、何度もその立地条件としての周辺の建物の状況や空も見上げようと述べてきました。
空を見上げたら、この度は、その下の地も一緒に見てみましょう。
空を見上げて大きな鉄塔や高圧線があった場合、その下の地も見てみましょう。
高圧線が近くにある場合の土地では、その土地への建物や工作部に対して規制が発生する場合があります。
多くは高さ規制ですが、場合によっては、建物や工作物自体が建てる事が出来ない土地もあります。
鉄塔と高圧線の下だけ、畑や田、駐車場等が続いている場所がある場合は、その為です。
こういった規制は地益権等がついている場合とそうでない場合がありますので、例え登記上に載っていなくても空と地を見てその土地へつながる土地の利用状況を見て建物・工作部等がない場合は、管轄する電力会社さんに確認をする必要があります。
せっかく選んだ土地に家が建てられなかった大変です。