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2016年4月11日

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検査と調査と

週明けの幸せ家造り工房は、検査と調査がそれぞれの家造りの現場で実施される一日です。

家造り

午前中、一宮市内の家造りの現場では瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で定められた基礎配筋検査の実施。

午後は、羽島市内でこれから家造りが始まるお客様御家族の家造りの舞台となる土地での地盤調査の実施です。
地盤調査は、お客様御家族の為の家造りの基本。
強くて安全な家造りを実現する為に基礎の仕様を決定する敷地地盤の強さを測定します。
家造り
地盤調査の担当者さんが、現地に到着後、早速、地盤調査の測定ポイントとなる土地に対する住宅の配置を定めます。
家造り
地盤調査の測定ポイントは、基本的に土地に対する住宅の出隅4箇所と中心部分となる箇所です。
地盤調査の測定機器が測定ポイントに設置されて、測定用のロッドが貫入されていきます。
幸せ家造り工房は、家造りの現場の住宅の設計監理者としての責任から、必ず、地盤調査の実施に立会います。
測定中のロッドの貫入状況を自身の目で確認をし、その測定状況からの地層の状況、支持地盤の深さ等の見解を測定中の地盤調査の担当者さんから直に聞きます。
家造り
地盤調査の完了したポイントの貫入されたロッドを引抜く状況。
ロッドを引抜く作業は人力による手作業です。
大変な労力のいる作業となります。
家造り
地盤調査が完了すると、最後は敷地土地状況の調査の実施です。
現状地盤の高さから、周辺の土地の高さの関係、設計GLの基となる基本高さと決定するベンチマーク等を測量機器によって測定がされていきます。
今日の地盤調査の結果は、そのまま地盤調査事業者さんから地盤調査報告書と共に、その土地に対する適切な基礎仕様の設計仕様が報告される事になります。
指摘事項なし

今日の家造りの現場では、基礎工事の工事工程の大きなイベント。
基礎配筋検査が実施されました。
配筋検査は、瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で定められた2回の現場検査の1回目の検査です。
検査は、第三者の検査機関の検査の担当者さんによって実施がされます。

家造り

検査は午前中。
予定の時間に検査員の方と基礎工事を担当する家造りの仲間の基礎業者さん、設計監理者である幸せ家造り工房が一緒に検査の立会いをします。

家造り

検査は、設計審査時に提出された基礎の設計図書を基に、基礎鉄筋の施工要領で定められた項目と共に適切な正しい施工がなされているか?を厳格に検査を実施されていきます。

家造り

検査の結果は・・・・。
指摘事項なし。
もちろん合格です。
検査に合格して、基礎工事は次の工事工程へと進む事が出来ます。

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