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2015年12月19日
造作工事の前段階
造作工事とは、住宅の内部の部屋の形を造りあげていく工事です。
ミリ単位の詳細な加工の必要となる工事工程です。
大工さんの職人としての腕のみせどころの工事ともなります。
外装工事に必要な後半の資材の搬入を待つ段階まで進んだ家造りの現場は、外装工事はお休み。
その間に、工事の為の施工場所を待っていた大工さんが工事を進めます。
大工さんの木工事の工事工程もは、この腕のみせどころの造作工事の段階まで進んでいます。
今日は、造作工事を本格的に始める為の前段階の工事です。
大工さんが、住宅内部の小屋裏、壁面、窓廻りと忙しく、それぞれの箇所の造作工事を始める為の準備の工事をしています。
造作工事は省エネサッシの窓枠、天井下地組へと進んでいく事になります。
そして、その工事の進行に合わせての住宅資材の搬入も続きます。
来週は、再び外装工事の段階へ。
外装工事の仕上げから外部足場の解体までの工事工程が家造りの現場の立地環境に合わせて予定が組まれています。
雨樋も付きました
家造りの現場は、外装工事の仕上げの段階。
今日は、外部足場を利用しての作業する高所作業の最後の工事工程です。
屋根の軒先に雨水を受ける軒樋が施工されて、
雨水の排水の為の雨排水へとつながる竪樋が外壁に設置されました。
これで、雨が降った時には、住宅の降り注ぐ雨水は、雨樋を通って地面の雨排水の箇所へと流れていきます。
雨樋の施工が完了すれば、外部足場を利用しての高所作業の工事工程は完了です。
あとは、外部足場の解体撤去を待つばかりです。