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2015年8月16日

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正確な寸法を知ろう

家造りの計画でのお客様御家族とのお話しの際、よく「有効寸法は・・・」という言葉を使います。
これは、実際に本当に利用出来る空間の寸法を表す時です。
住宅の間取り図・設計図書で、各部屋の大きさを表す寸法が明記されていますが、これは壁芯での寸法です。
実際に使用出来る空間としての部屋の寸法ではありません。
図面で明記されている壁芯の寸法から柱から仕上げ材までの材料の寸法を引いたものが有効寸法、実際に使用出来る空間の寸法になります。
同じ柱の寸法の住宅でも仕上げの方法で有効寸法は変わります。
こういった正確な寸法を家造りでは知る事はとても大切な事です。
実際に住宅が完成して、お気に入りの家具を置こうとしたら置けなかったという事がないように。
間取り図の寸法で1820ミリと明記したいからとと1800ミリ幅の家具が置けると簡単に判断をしてはいけません。
快適な日常の生活の実現の為にも正確な寸法を知る事はとても大切です。
幸せ家造り工房では、その為にお客様がお手にする図面はミリ単位まで表現をした正確な縮尺の設計図書です。
大きな縮尺で表現した設計図書に、実際に使用したい家具や家電製品の大きさを記入して頂いて、日常の生活の動線と共に確認をして頂いています。
家造りでは、その計画の段階から正確な寸法を知って、御家族みんなの快適な生活の為のレイアウトを考えてください。

家造り
信頼という関係

家造りにおいて、お客様御家族と家造りを請負う住宅会社・工務店との信頼関係がとても大切であるといいます。
お互いが信頼し合えていなければ、良い家造りは実現出来ません。
この信頼関係は、家造りの現場でも同様です。
お客様御家族から家造りの為の住宅工事を請負った住宅会社・工務店とその工事をする施工業者さん達との関係です。
住宅工事は、多くの工事の分業制で、多種の多くの人達の手によって成り立っています。
実際に工事をするのは、その多くの人達。
施工業者さん達です。
施工業者さんが信頼出来なければ、当然の事ながら良い家造りは出来ません。
住宅工事では、工事を施工する者と工事を管理する者とのお互いの信頼関係で成り立っていきます。
幸せ家造り工房の家造りの現場では、そういった施工業者さんを家造りの仲間と呼び、いつももお互いに信頼をして、良い家造りの為の意見を交わすという関係を築いています。
これが、費用対効果の為だけに、利益追求の為に単に安い業者さんを探して工事を発注をしていくという体制では出来ない事です。
住宅会・工務店さんでも、その工事を請負う施工業者さんが常に変わって決まった業者さんではないという事業者さんもあります。
正しい家造りにおいては、実際に工事をする人達の顔を知る事も大切な事です。
多くの人達の信頼をもとに良い家造りが出来上がていきます。

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