そして、安八町地内の家造りの現場では、大工さん達の出番。
土台伏せの日です。

朝一番に、土台伏せから始まる工事の為の第一回目のプレカット資材等の資材の搬入。

通気断熱ＷＢ工法用の基礎パッキンの設置の後、大工さん達が土台を伏せていきます。

土台が伏せられた後、大引が組まれ、鋼製束の施工がされていきます。

基礎外周部の土台にＷＢ工法の換気装置を設置後、気密処理がされた後、床下の断熱材の準備がされます。

高耐震メタル工法の特徴となる土台と大引で構成された３尺マス目に床下用の断熱材がＷＢ工法の通気層を設けるように施工がされていきます。

高い床剛性を実現する２８ミリの非常にぶ厚い床パネルで１階部分の床ステージを作り上げていきます。

これからは、お客様の住宅を大切にする為の作業。
完成した床ステージの上に養生用のビニルシート張りのを施工します。

更にその上にブルーシートで覆って２重に養生をして、今日の工事工程は完了です。
家造りの現場では、お客様御家族の家造りの想いが形となって実現する日が近づいています。

住宅工事開始

今日のそれぞれの家造りの現場では、大きな区切りとなる工事工程の日です。

安八町地内の家造りの現場では土台伏せの工事が実施された日です。

そして、本巣市内の家造りの現場では、実質的な住宅工事の開始の日。
地盤改良工事が実施されました。

朝一番に家造りの現場へ、工事をする重機・機材と共に地盤改良用の杭資材が運ばれました。
地盤改良工事の仕様は、環境を配慮した環境パイル工法です。

事前にマーキングされた箇所に、環境パイルの杭の一本一本が重機によって地盤の支持層まで貫入されていきます。

施工中は、測量機器で常に正確な測定がされながら工事がされていきます。

施工された杭頭を基礎の施工高さに合わせて処理がされて環境パイル工法による地盤改良工事は完了しました。
家造りの現場の住宅工事の工事工程は基礎工事の工事工程へ進みます。