１月の冬空の下

今日は、どんよりとした１月の冬空の一日です。
朝、毎日の家造りの活動へ出発する時は、自動車のフロントガラスも凍って外気温は０度をさしていました。
今日も寒さに負けずに、お客様御家族の為の良い家造りの活動の開始です。

岐阜市加納地内の家造りの現場は、大工さんの住宅内での天井下地組の工事は１階部分から２階部分へと進んでいます。
家造りの現場へは、住宅の床に施工される無垢のフロア材も搬入されました。

岐阜市森東地内の家造りの現場では、基礎工事が始まりました。
地盤改良工事によって、基礎の底盤の形状にかたどられた地盤面に防湿シートが施工されています。
この後、基礎工事の工事工程は捨てコンクリートの打設工事の工程です。

岐阜市若福町地内の家造りの現場は、住宅内で通気断熱ＷＢ工法の透湿クロスの施工の真最中です。
施工は、２階の部屋の部分、収納部の施工が完了して、大きくて広いリビング階段と吹き抜け部分がつらなるリビング空間へと進んでいきます。

岐阜市西郷地内の家造りの現場は、外装部の電気設備の施工が完了です。
換気フード、電気・情報網の住宅への引込口等の施工がされました。
これで、外部足場を利用しての高所作業の工事工程は完了した事になります。
後は、外部足場の解体撤去を待つばかりの家造りの現場になりました。
今日は、昨日よりも寒いですね・・・と言いながらも、家造りの仲間達もお客様御家族の為の良い家造りの活動を寒さに負けずに励んでいます。

大切な呼吸の為に

住宅の長寿命化には、住宅を健康に保つ家造りが必要です。
住宅の健康には、住宅の呼吸を正常に健全に実現する必要があります。
住宅の呼吸が健全な家造りが実現されているか？は、パッと見には、なかなかわからないものです。
でも、そういった目で住宅を見る目を養う事も良い家造りの秘訣です。

足場を利用する高所作業の外装工事が完了した家造りの現場でもまた、住宅の大切な呼吸の為の工事がされています。
住宅の壁面に覗かせる換気装置は、通期断熱ＷＢ工法の第一通気層と第二通気層の為のものです。
換気部の面積もじつは、有効換気の計算として決まった必要な換気面積の割合による根拠があります。
住宅の呼吸を健全に実現する事は、そのまま住宅の健康につながり、その住宅に住む人の為にも必要となるものです。
住宅の健康を実現する家造りを考えてみる事も良い家造りには必要です。