小屋組みの断熱材

今日も寒い雨の一日でした。
家造りの現場への移動中の自動車の温度計は昼間でも４度をさしていました。
同時刻の鏡島大橋の電光表示では３度。
寒いわけです。
寒い冬の日は、住宅の省エネ性能がものをいう季節です。
直ぐに暖房が暖まって、夜の暖房の暖かさが暖房を切っても朝まで感じる事が出来る・・・お客様御家族の快適な生活を実現する高性能な家造りを大切にしなくてはいけません。
コスト削減のローコスト化の目的で住宅の性能自体を大切にしない家造りでは、お客様御家族の生活も大切にしない事になってしまいます。

家造りの現場では、この大切な住宅の性能の為の家造りの為の工事中です。
現在は、通気断熱ＷＢ工法によるトップクラスの省エネ性能の為の断熱材の施工が、小屋組みの部分の断熱材の施工の工程に進んでいます。

写真で見える開口部が通気断熱ＷＢ工法の第二通気層の為の換気装置の部分です。
ＷＢ工法の住宅では小屋組みの断熱材を境に一般の木造住宅の小屋裏換気部にあたる第一通気層とＷＢ工法の特徴となる第二通気層に別れます。
断熱材の施工は、その住宅の性能の為にとても大切な工事の工程になります。
今日のような寒い日でも、お客様御家族が快適に暮らせる為の住宅の高性能化による家造りの為の住宅工事が今日も家造りの現場では実践されています。

準備完了

家造りの現場では、上棟工事までの最後の準備の為の工事工程がされました。

高所作業用の外部の足場組の工事工程です。
上棟用の外部足場では、クレーン車両の設置場所から工事がし易いように配慮がされた形状で工事がされます。

外部の足場組の工事工程が完了して上棟工事の準備は完了です。
外部足場は、この後、上棟工事の実施後、再び、足場業者さんの手によって今度は、住宅工事の高所作業用の足場に組まれる工事工程になります。
上棟用の資材の確認、施工業者さん、大工さんの準備も完了です。