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アンカーボルト検査
家造りの現場での設計管理と現場監理の業務は、毎日が現場検査の実施です。
現場検査では、住宅工事をする施工業者さん達の声を聞くことも大切な事です。

岐阜市下鵜飼地内の家造りの現場では1階部分の造作工事として天井のプラスターボード張りの施工がされています。

岐阜市河渡地内の家造りの現場でも大工さんが1階部分の造作工事の段階に進んでいます。
今日から1階部分の無垢のフロア材の施工が開始です。
それぞれの家造りの現場で、造作工事中の大工さんに声をかけて、大工さんの声を直接聞くことも、お客様御家族の良い家造りの実現に至る大切な活動です。

岐阜市次木地内の家造りの現場では、基礎のアンカーボルトの設置作業です。
アンカーボルトの一本一本毎に、設置する位置を測って固定する下地を組み、測量機器のレベルで設置する高さを測定しながら設置します。

基礎と住宅の土台等を強固につなぐアンカーボルトは、その掛かる荷重によって種類や本数、設置の仕様が変わります。

アンカーボルトの設置がされた現場では、早速、幸せ家造り工房自身が設計管理者として検査です。
基礎の設計図書を片手に、アンカーボルトの一本一本を検査していきます。
そして、今日は基礎の立ち上り部コンクリート打設工事での施工管理です。

昨日、建築士定期講習の修了証が届きました。
6月末に実施された、建築士定期講習の審査が終わって、やっと修了した事になります。
これで、次回は3年後にまた建築士定期講習を受講する事になります。
現在の建築法の規定によって、建築士事務所に所属する建築士は、3年ごとに国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関がおこなう建築士定期講習を一級、二級、木造とそれぞれの資格の建築士講習を受けることが義務付けられています。
建築士の資格のない者が営業活動として住宅のプランをしてしまう現状の住宅業界ですが、本来の住宅の設計を業務としてする者は建築士の資格をもって、専門的な知識によって正しい住宅のプランが必要です。
家造りの仕事には、多くの国家的な専門の資格を必要とする仕事が数多くあります。
正しい家造りでは、正しい知識にもとづく根が必要なものです。