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2014年6月19日

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お天気に恵まれて

六曜の建築として吉日とされる日です。
今日もお天気に恵まれた日となりました。
岐阜市下鵜飼地内の家造りの現場では、上棟工事の日です。
朝一番に、お客御家族でのお清め、工事着工の御挨拶をされてから、みんなの笑顔と感謝の気持ちでの上棟工事の開始です。

家造り

上棟工事は、1階の柱が建てからです。

家造り

大工さんが、柱・梁の組立と同時に、接合部をドリフトピンで剛に接合をしていきます。

家造り

2階部分の床を構成する梁は、高耐震メタル工法の特徴である3尺間の細かな梁のマスで構成をされます。

家造り

2階部分も1階床ステージと同様に高い床剛性を実現する為、28ミロの厚い床パネルが張られます。

家造り

この工事工程の段階で、住宅資材が順次、家造りの現場に搬入され、住宅内に取り込まれていきます。

家造り

新たに運ばれた2階の柱を建てる工事が始まりました。

家造り

2階部分の梁・桁の工事後、住宅の小屋組みを構成する小屋束と母屋の施工がされて、今日の午前中の上棟工事の工事工程は完了です。

家造り

午後からは、住宅の屋根の形を作る工事工程に進みます。
今日も、上棟工事中の家造りの現場で活動です。

電柱の存在

家造りにおける土地の活用では、立地条件ばかりに目がいって、電柱の存在を忘れがちになってしまいます。
毎日の生活に必要な電気を運ぶ電柱は、とても大切なライフラインの為の存在です。
土地までに電気がきていない場合は、どのような経路で電気が流れるのか?を電柱の存在を見て確かめる必要があります。
時には、土地内に電柱を立てる必要があるかもしれません。
電柱を立てる場合は、どの場所に建てるか?
倒れ防止の支線をどうするのかも考えてください。
電柱が立ったら土地へ自動車出入りできなくなったでは困ります。
また、あえて無償の電力会社の電柱でなく、自ら負担する電気工事の電柱を立てる事を吉とする必要がある場合もあります。
また、既に立っている電柱も移設する事を交渉出来る事も知っておいてください。
大切なライフラインの為の設備です。
家造りの計画の最初の段階から視野にいれてください。

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