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躯体検査実施
朝の寒さも日中には暖かい3月の陽ざし中となった家造りの現場です。
家造りの現場では、大工さんが通気断熱WB工法の住宅の仕様となる断熱材の施工を壁内の通気層を設けれるように施工を進めています。
今日は、家造りの現場では、瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で義務付けられている現場検査の2回目、躯体検査が実施されました。
躯体検査は11時からの予定。
その30分前に検査の担当の方が到着しました。
いつもながらの早い到着で、早速、躯体検査が開始されました。
躯体検査は、主に耐力壁と軸組部の接合部の施工状況を現場内で目視による検査内容となります。
検査は、先に住宅の外周部の耐力壁面材の施工状況に関して、
1階内部の軸組部と耐力壁の検査。
2階部分の軸組部・耐力壁、そして小屋組の施工状況の検査がされました。
検査中に、検査員の方は、設計図書と相違がないか?と、各所を確認・写真にて記録をしていきます。
現場検査後、検査チェクシートで目視出来ない箇所やこれからされる防水に関しての施工内容を設計管理者・現場監理者の幸せ家造り工房にヒアリングによって確認をします。
検査はもちろん指摘事項なしで合格です。
住宅工事は、躯体検査後の次の工事工程に進む事が出来るようになります。
現在の家造りの制度では、この後は、建築基準法による完了検査が住宅工事で義務付けられた検査となる為に。計3回の現場検査が住宅工事中に実施される事になります。
では、3回の現場検査の実施で、お客様御家族の信頼に応えれる家造り・住宅工事は実施出来るのでしょうか?
その為、幸せ家造り工房では、家造りの現場での毎日の現場監理業務や事業者・現場監理者・設計管理者による自主検査の実施は、正しい家造りにはとても大切な事として考えて、毎日の家造りの現場で実践をしています。
良い事は取り入れます。
幸せ家造り工房の家造りの活動は、日々、お客様の家造りの為に良いと判断するものは、どんどん検証・実験・体感そいて自らも経験して間違いがないと確信出来たら、貪欲に取り入れる。
毎日の家造りの活動では、お客様の家造りの為にとって良い事は何であるか?を常に考えて活動が続いています。
家造りの道には終わりはありません。
家造りの活動では、使用する道具類もまた日々の考察です。
現在の家造り現場ではリーダーシップをとる現場監理者・設計管理者と家造りの仲間の施工業者さん達ともお客様の家造りの為に情報の共有も実践されていきます。
現代の家造りの現場での情報の共有では、Eメールに限らず、クラウドの使用も当然のごとくされています。
そうすると、どうしても避けられないのが家造りの現場でのインターネットの通信手段。
手軽な3G回線では、容量・速度的にも制限で支障が出る為、LTEか?と考えましたが、あっというまに通信制限の上限を超えてしまいます。
そこで今回は、WIMAXを導入してみました。
早速試してみて、幸せ家造り工房の家造りの現場のエリア内では回線は切れませんでした。
移動中もOK。
パソコン内蔵のWIMAXだと使用出来る機械が限られてしまう為、ルータータイプで試してみています。
調子が良ければ、工事写真もクラウドに入れて、詳細な住宅工事の仕様の情報の共有も出来るでしょう。
同時に、新しい工事工程写真のソフトも導入してみました。
工事看板が簡単に入るタイプです。
家造りの活動の為と言いながら、趣味が出まくりですが・・・。
家造りの活動は、ある特定の人だけが情報を握っていても、本当に正しい家造りが出来るとは言えません。
家造りに関わる、お客様御家族・設計者・現場監理者・各施工業者さん達・資材メーカーさん・・・おのおのの必要な情報がそれぞれが知る事によって正しい家造りが実践できるようになります。
もちろん、個人情報に関する情報規制は厳守です。
住まいと暮らしの総合フェア
3月15日(土)16日(日)
岐阜産業会館にて「住まいとくらしの総合フェアinGIFU」が開催されます。
通気断熱WB工法(代理店株式会社サンコー)のブースも参加します。
当日は、幸せ家造り工房もお手伝いさせて頂く予定です。
家造りをお考えの方、ぜひとも正しい家造りを知る機会として御来場ください。