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3月にはお引渡し
現在の家造りの業界では、3月の完成の予定の住宅工事の現場が数多くあります。
官公庁の工事が年度末に集中する事には家造りの業界は関係ないと言えますが、多くの人が人事異動・御入学・御卒業・御入社等の動く季節が同様に3月から4月。
多くの方の家造りも、年度末に向けて活動をするという方も多い時期になります。
また、今年は特に消費税率引き上げのタイミングもある為に、余計に3月に完成・お引渡しという家造りの現場が多いようです。
幸せ家造り工房の家造りの現場でも、安八町地内と岐阜市内の家造りの現場では、住宅工事も3月になれば完成してお引渡しが出来るようになる段階になっています。
安八町地内の家造りの現場も、もうすぐ完成の段階に住宅工事が進んでいます。
屋外では、エコキュートの設置の工事がされました。
エコキュートも全ての機種が同一の容量ではありません。
住宅で生活するお客様御家族の家族構成を配慮した適切な容量のエコキュートを設置しなくては省エネ効果は発揮出来ません。
屋内では、家庭内情報利用の為のネットワークの配線もされています。
通気断熱WB工法の為の設備機器も設置が完了しています。
家族が集う場所には、天井と足元の温度差を軽減する「省エネくんヨドマーズ」を設置。
1階と2階の空間をつなぐ天井の部分には、住宅屋内の空気の流れを作り出すサイクルフローを設置。
サイクルフローは暑い夏と寒い冬では、その働きを変えます。
併せて、換気システムや火災報知機の設置も完了しています。
住宅工事もこの工事段階に進むと、建築基準法に定められた完了検査を受ける事が出来る状態になった事になります。
住宅工事が完成に近づくと、書類申請の活動も始まります。
完了検査の手配、住宅の表示登記、住宅融資の手続き、瑕疵担保責任保険の保険証券発行等・・・。
家造りの活動は、お客様御家族へのお引渡しに向かて動き始めています。
見せる安全対策
現在の家造りでは、お客様の御家族との生活を守る為の安全性を考えるべきです。
多くの家造りは、その安全性を軽視する風潮があります。
安全な家造りの計画の一つが防犯の為の対策です。
現在の家造りにおいて、デザイン・利便性という観点から窓サッシに雨戸・シャッターを付けない住宅の方が多くなっています。
実際に雨戸・シャッターを設置した住宅でも実際にそれを使用する光景は減っています。
これは、防犯対策という面で顕著です。
留守宅時に防犯の為に雨戸・シャッターを閉める事によって、留守である事を廻りに知らせている効果になってしまう為です。
その為に、外部から見え難いカ所から侵入しても反対雨戸・シャッターが閉まっている事で、住宅内で何が起こっているのかを御近所の方が気づかないという事もありまし、反対にお庭に侵入者がいても内部の人が気づかない事がでてしまいます。
現在の御家族の安全を守る為の防犯・侵入者対策は、見せる対策が効果的です・
敷地の外から目隠しとなるような塀やフェンスを建てない。
住宅に人がいるように見せる(これはタイマー付の照明等の利用という意味です)
そして、外部から厳重に鍵がかかっている事を見せて侵入をあきらめさせるという事も大切です。
幸せ家造り工房の住宅の場合、分解して侵入しやすい引き違いサッシの仕様を避ける事、窓は意匠窓を多用して設置高さも上の方に設置する・雨戸・シャッターが設置しない掃出し窓ではクレセントを2カ所設置してあえて外部からわかるように見せると、いうように侵入が困難である事を見せる家造りを計画しています。
住宅はあなたとあなたの御家族の安全を守る大切な場所です。
住まいの安全対策には妥協をしてはいけません。