墨俣町地内の家造りの現場は今日も基礎の養生期間が続きます。
適切な養生期間を経る事によって、基礎の強度はどんどん強くなっていきます。
基礎の外周部も土の埋戻しがされました。

安八町地内の家造りの現場は、通気断熱ＷＢ工法の透湿クロスの施工も今日で完了です。
住宅工事の工事工程も最終段階になっていきます。
明日からは、日常の生活の為の電気のスイッチやコンセントの設置、電気設備器具の取付工事が始まります。

外装部の玄関庇やバルコニー笠木の施工がされた岐阜市内の家造りの現場です。
屋内での造作工事を進めている大工さんの工事も明日で、ダメ工事を残して完了です。
明日からは、通気断熱ＷＢ工法の透湿クロスの施工が始まります。
家造りの現場も仕上げの為の工事工程です。

家造りは、住宅工事自体だけを指すものでありません。
家造りを考えられてから、計画を始めて、家造りの舞台となる土地が決まって、具体的な家造りの計画が成されて、住宅工事。
住宅が完成して、その住宅に御家族がみんなで幸せ暮らしていく事、全てが家造りです。
家造りは住宅工事の数か月だけではありません。
これから何十年という長いスパンでの時間が家造りです。
失敗しない為の成功する家造りをする事は、御家族みんなの人生の暮らしという大切な時間を成功する事です。
家造りでは、家造りの舞台となる土地の決定が重要な事項となります。
その土地に根付いて生活する事は、その地域の住人となる事。
土地の選択から失敗しない成功する事を考えなくてはいけません。

安全な家造りの為に

正しい家造りは住む人にとって安全な家造りである事が鉄則です。
住む人の安全で安心な家造りでは完成すれば見えなくなってしまう箇所だからわなかいからという工事はありえません。
完成すれば見えなくなってしまう箇所も、当然、徹底した現場監理のもとに正しい住宅工事の方法で工事が施工されていきます。
家造りの現場では、バルコニー部の防水工事です。
住宅のバルコニーには、２階の床部分同様に厚い床パネルが施工されて住宅の強度という安全性を実現しています。
バルコニー部の床パネルの上に水勾配を設ける下地の施工がされたバルコニー床部分の下地に更に防火という住宅の安全性の為の資材が施工されます。
その上に、バルコニーの防水の為の工事がされていきます。

バルコニー床の立ち上がり部となす箇所も同様に住宅の安全性の為の工事がされていきます。
サッシを跨ぐ箇所の立ち上がり部の高さは、瑕疵担保責任保険で一定基準が決められています。
防水の為の工事は、多くの工事の層を重ねる工事工程を繰り返す作業です。
最後の仕上げは、住宅の外装部の工事が終わってからの工事の工程です。

正しい家造りは、住む人が安心で安全に生活出来る事が絶対条件です。
工事が完成して見えなくなってしまう箇所でも、また、徹底した現場監理のもとに正しい施工方法での工事の実践がされなくてはいけません。