blog

新着情報&ブログ

2013年12月15日

ブログ

遮音する?

人の生活では、必ず音というものが発生します。
人の話し声から、テレビの音、ピアノの音・・・。
高気密化が進む現代の家造りの現場であっても、人の生活と音の発生、遮音は一つの課題です。
幸せ家造り工房に家造りの御相談にみえる方も、趣味や娯楽によって発生する音を遮音する家造りの御相談をされる方も多くみえます。
一般的な防音住宅の計画の場合、日常の生活での防音をレベル1、ホームシアターやカラオケ等の大きな音の発生に対する防音をレベル2というかたちで検討がされます。
レベル1で遮音量は30から35db。
レベル2で遮音量は40から45db。
防音住宅の計画では、その効果と代償となる住宅の換気性能と掛かるコストが課題となるものです。
ところで、ヒートテックバリアーは、省エネの為の遮熱性能と同時に遮音性能も有しています。

家造り

30センチの容器内に発信機を入れて、30センチ離れた測定点で発信音を測定した場合。
トップヒートバリアーTHB-P8mmを張った場合、
ボックス内 82.1db 測定点 68.3db
30センチ離れた遮音量は26.7dbにまで落ちています。
じつに遮音率は28.1パーセント減音の高い遮音性能を有している事がわかります。
一般に使用される防音材の遮音シート単体の遮音性能は16から18db程度。
遮音パネルでも23から28dbとなっています。
トップヒートバリアーは、省エネ性能ばかりか遮音性能も高い事がわかるデーターです。

それぞれの打合せ

家造りの為の打合せは、とても大切な活動の一つです。
打合せが出来ているか?出来ていないか?で、家造りでの住宅工事のお客様の想いにに対する完成度は大きく変わってしまいます。
家造りの打合せは大きく分けると2つです。
お客様御家族との打合せと実際に工事に関わる施工業者さん達との打合せです。
土曜日の今日は、家造りの打合せ日です。
午前中は、お休みを利用したお客様御家族との家造りの計画に対する打合せでした。
家造りに対する想い、考えは、お客様御家族と打合せを繰り返すほど明確になり深くなります。
現在の進行状況の報告に始まって、質疑応答や計画の御案内や打合せです。
お客様御家族と一緒にマンツーマンで実践される家造りです。
お昼からは、家造りの現場での実際に工事に関わる施工業者さん達との打合せが始まります。

家造り

実際の住宅工事の現場で、お客様の想いや考えを伝えながら、設計図書や仕様書にも明記されていない詳細な部分までの工事の方法を確認・打合せをしていきます。
また、この現場打合せは工事をする施工業者さん達の住宅工事計画に対する意見や考えを聞くコミュニケーションの時間にもなっています。
家造りは多くの人達があって成り立つ事業です。
そのコミュニケーションを計るのが打合せという行為の役割でもあります。

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop