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天使達の話(わ)
今日は、岐阜本巣特別支援学校の学校祭に行く機会を頂きました。
今日と明日、岐阜本巣ゆめフェスタ2013が開催されます。
開会式から音楽部の合唱と演奏までの少しだけですが、観させて頂いていました。
子供達とその活動を支援する先生や保護者の方々の一生懸命の姿に心をうたれます。
体育館の壁には、「笑顔でつなごう和と輪と話」の文字が。
日常の生活で、忘れがちになってしまう想いをここでは、思い出させて頂きました。
人と人の絆は言葉の力が大切です。
常に「これだけ想うからわかってくれるだろう」だけではなく、言葉で表す・行動で示すも大切です。
そして、日常の家造りの活動へ戻りました。
今日は、お客様御家族と家造りの仲間の業者さんも交えての実際の住宅工事の現場での現場打合せでした。
常に言葉で直接お話しをして、実際の家造りの現場で一緒に立って、「ここはこのような形状でこの寸法で」と目に見える形でみんなが一緒になって考えて打合せを繰り返す事。
家造りの現場での活動も「和と輪と話」の絆にほかなりません。
日常の生活に流されない、大切な人と人の絆を考える事が出来た一日でした。
汚れ仕事を率先する事
世間で建築家と呼ばれる建築士の仕事は、みなさんは、どのようなイメージがあるでしょうか?
やっぱりTVなんかで見る、ちょっとおしゃれなスーツを着て、きれいな事務所で家造りの構想をしたり、現場でもかっこよく現場監督に指示をするというイメージかもしれませんね。
多くの建築士の方は、実際にそのような活動をされています。
だから、建築家と造る住宅というようなイメージは、人と違うおしゃれな家造りをしているというイメージがありますね。
幸せ家造り工房の家造りでも、キャッチフレーズなら、そのような表記も出来るのですが、実際の家造りの活動はちょっと違います。
夢と現実の違いほどギャップがあるかもしれません。
今日も毎日の家造りの現場での活動。
自ら設計した住宅工事の現場へ。
住宅工事の工事工程は、高耐震を実現する為に、構造計算に基づいた耐力壁の工事をしています。
現場で工事をしている大工さんや業者さん達と打合せを終えると、自ら工事中の外部足場の脚元に潜り込んで、泥によごれながら這っての現場掃除です。
大きなゴミや廃材を入れる袋とmy掃除機を持って住宅の周りを丹念に掃除をしていきます。
掃除をしながらも施工された耐力壁の確認もしていきます。
現場管理は現場掃除から。
建築家が現場掃除する家造りの実践です。