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毎日が検査日
正しい家造りの為の住宅工事では、毎日が住宅工事に関する検査を実施してると言えます。
工事に関する検査は、現在の住宅工事では必修といえる瑕疵担保履行法による現場検査と住宅会社自身の設計管理者としての現場検査、現場監理者としての検査があります。
毎日の現場監理=現場検査を実施しているという毎日です。
今日の家造りの現場では、瑕疵担保履行法による義務付けられた2回の現場検査の1回目の基礎の配筋検査の日です。
今日も、9時からの検査の予定でしたが、検査の担当の方は30分前には到着。
早速、現場検査が開始されました。
基礎の配筋検査では、基礎の設計図書に基づいて、設計図書通りの施工が成されているかを確認していきます。
基礎の鉄筋組工事では、施工要領書に定められた鉄筋組の基準があります。
検査員の方は、設計図書との照合と同時に、定められた鉄筋組の基準に適合した施工されているかも検査をしていきます。
現場検査終了後は、検査チェックシートに検査した項目と同時に目視出来ない箇所や地盤改良工事の仕様に関してもヒアリングで確認がされていきます。
今日の現場検査も無事に終了。
家造りの現場の住宅工事は、次の工事工程に進みます。
家造りの現場での住宅工事では、瑕疵担保履行法の検査後に次の工事工程のステップに進めれる事になっています。
今日の家造りの現場でも、基礎の配筋検査が終わって、次の工事工程に進みました。
ベタ基礎スラブのコンクリート打設工事です。
コンクリート打設工事では、搬入されたコンクリートの仕様の確認から始まります。
コンクリートの品質が、設計管理者として指示した仕様である事を確認をします。
コンクリートの打設工事は、ポンプ車のオペレーターさんと基礎業者さん達との連携で進みます。
ポンプ車のオペレーターさんがコンクリートを打設後、基礎業者さんがバイブレーターで十分に充填させた後、表面をきれいに均していきます。
コンクリートの打設の最後は、金コテできれいに仕上げていきます。
ベタ基礎のスラブのコンクリート打設工事は完了。
基礎工事は次の工事のステップに進みます。