検査と見学と

今日の幸せ家造り工房の家造りの現場では、多くの家造りの専門の方が見らえる日になりました。
朝一番からは、瑕疵担保履行法による現場検査の２回目の躯体検査です。
朝の９時からの予定でしたが、いつもように検査員の方は早めに到着。
検査チェックシートをお渡しして、早速、検査開始です。

躯体検査は、外部の耐力壁面材の施工状況を確認してから内部へ。
１階の検査から、

２階部分の躯体検査。
現場検査後は、検査チェックシートを参照しながらのヒアリングでの施工確認です。

今日は、躯体検査後にも家造りの専門の方々がみえました。
昨日に続いて、断熱材のメーカーさんと責任者の方、資材取扱い業者さん、そして通気断熱ＷＢ工法の本部の方、東海支部の責任者の方々です。

幸せ家造り工房の通気断熱ＷＢ工法の家造りと断熱材の施工仕様に対して、家造りの専門家として見学の為です。
皆さんから、幸せ家造り工房の家造りの姿勢に対して「レベルが高い」と高い評価を受けて恐縮してしまいました。
幸せ家造り工房としては、正しい家造りとして当たり前の事と考える事を当たり前にやっているだけです。
（家造りの仲間達の協力があっての家造りの仕様と方法なので、家造りの仲間達みんなにいつも感謝の気持ちです）
正しいい家造りへの同じ想いを持つ方々ばかりです。
意見交換も盛んにさせて頂きました。
家造りの活動は、幸せ家造り工房独りだけでは実現出来ません。
お客様御家族の御理解を得て、
家造りの仲間達のみんなの協力があって、
初めて、正しい家造りの実践が出来ると考えています。
みんなの協力があっての「ありがとうな気持ち」の家造りの実践の現場です。

当たり前の事をする事

幸せ家造り工房の家造りの現場監理業務の活動は、休む事無く続きます。
午前中の各務原市内の家造りの現場での、現場検査と見学を終えて、午後からは安八町地内の家造りの現場での基礎の鉄筋組の施工の現場監理業務です。

現場監理では、鉄筋組の施工状況を確認してから次の行程としての基礎配筋検査とその次の工事工程・・・と家造りの仲間達と打合せを密に繰り返しています。
お昼からの現場監理の前に、昼食は、いつも立ち寄る近くの定食屋さんでした。
お昼を食べて、自動車に乗りこんで発進。
と、ここで３人ほどの男の人が軍手をはめながら道路のほうに歩いていくのが目に入りました。
見ると、道路から駐車場への境で自動車を乗り上げてしまい、運転していた年配の御夫婦が困っていました。
先ほどの男の人達は、それを助けようと行かれた方々です。
自分も早速、自動車を停めなおして、手に作業手袋をはめてお手伝いに向かいました。
みんなで自動車を持ち上げて、道路まで押し返してから、再び、邪魔にならなように駐車場まで押して運んで、
御夫婦からお礼を言われる後を、みんなはそれぞれの自動車へ・・。
人して困っている人を当たり前の事を、当たり前としての居合わせた人たちの行動でした。
今日の午前中の家造りの現場での家造りの専門の方々の見学の時で高評価を受けても、幸せ家造り工房と家造りの仲間達との家造りでは、当たり前の事を当たり前としてやている事で、特別な事をしている考えはありませんでした。