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2013年8月12日
無垢材の顔伺い
お盆休みの話題になる季節になりました。
今年のお盆休みは前半組と後半組とで分かれるよです。
家造りの現場で働く家造りの仲間の業者さん達は、今週の後半の後半組の方が多いようです。
今日の家造りの現場も猛暑の中での住宅工事の作業です。
家造りの現場のある垂井町は、常に吹いている風の中での作業になるのが猛暑日はありがたく感じます。
屋外では、外装工事が進み、
住宅内部では、換気システムの設置の為の下地工事が完了して、
今日から、2階の床の無垢材のフロア貼りです。
今日から、2階の床の無垢材のフロア貼りです。
無垢材のフロア材は、規格された既製品のフロア材と違い、その材種・納期・ロットによって顔が違います。
また、同じ梱包の中のフロア材でも一枚一枚が違う顔をしています。
このお家に入荷されたフロア材の顔は?と、毎家造りの現場で見るのも無垢材の床の家造りの楽しみです。
今回の家造りの現場も無垢材のフロア材は良い顔をしています。
お風呂の高さ
今日の家造りの現場では、システムバスの設置工事がされています。
人造大理石のとておもきれいな浴槽のお風呂です。
住宅工事においてシステムバスの工事では、その設置高さを決める必要があります。
設置高さは床の高さです。
現在の家造りはバリアフリーが基準。
お風呂の高さも、洗面・脱衣所からリビングにつながる床の高さが基準です。
そして、住宅の床の高さの設定では、床を構成するフロア材の厚みを配慮します。
なぜなら、仕様とするフロア材毎で厚みが違うからです。
一般の住宅で使用されているカラーフロア材の厚みは12ミリが基準。
幸せ家造り工房の標準とする無垢材のフロア材は15ミリ以上。
家造りでは、この3ミリの違いは工事に大きく関わります。
システムバスの工事は、施工業者さんは、その住宅のフロア材の厚さを確認する事から始まります。
住宅の仕様の違いで、施工時の寸法の決定も変わっていきます。