長い年月の為に

住宅は、工事の着工から完成して、実際に生活が始まっての長い年月を御家族と共に月日を過ごします。
その間の長い年月の時間の経過に備えた家造りがされているか？
外観ではわからない家造りの性格で決定的に違う性能の維持の為の部分です。
現在の家造りの現場では、長い年月の備えをするべく、１００年住宅の考えに代表される長期優良住宅又は同等以上の性能の家造りの現場もあれば、そうでない家造りの現場も数多くあります。

家造りの現場では、外壁部の通気断熱ＷＢ工法の第一通気層となる一般の住宅で外壁通気層とされる通気層の下地の工事がされています。
通気層の下地材となる胴桟は、長期優良住宅の規格と同じ資材が使用されています。
現在の家造りの現場では、通気層の下地となる胴桟は、長期優良住宅の規格のモノとそうでない一般のモノが存在しています。

住宅の内部では、省エネ性能のトップランナー基準となる断熱材の施工も進んでいます。
通気断熱ＷＢ工法では、第二通気層の空気の流れが出来るように断熱材は、通気層を確保する形で施工されます。

これからの長い年月によっての断熱材の経年による影響があった場合でも、新築時の性能の維持が出来る家造りが正しい家造りの方法です。
柱と太い間柱の間に施工される断熱材は隙間の出来ないように施工された上で発砲ウレタンで処理がされています。
これからの長い年月をお客様御家族と一緒に過ごす住宅を建ったばかりの新築時の性能を維持を実現する家造りの方法は、普通の家造りの方法であるようで、じつは普通の家造りでは難しい家造りの方法です。
名前ばかりの長期優良住宅ではない、実質的な長期優良住宅以上の家造りを普通の事としてするのが幸せ家造り工房の家造りの方法としています。

雨のち晴れの現場で

今朝は、どしゃぶりの雨でした。
雨の中で、足元を濡らしての徒歩出勤での一日の始まり。
昨日、瑕疵担保履行法の瑕疵担保責任保険の現場検査が終わった家造りの現場では、お客様御家族と一緒の現場打合せです。

現場打合せの時間には雨が止んで、青空が顔をのぞかせています。
気温が一気に上がった蒸し暑い日になりました。
家造りの現場では、お客様御家族と一緒に現場打合せをする施工業者さんも集まりました。

この工事工程の段階での家造りの現場での現場打合せは、収納部の打合せと電気配線設備の仕様の打合せが主になります。
前回までの現場打合せで作成した設計図書と積算書をもとに、お客様御家族の御希望を実現する為に、みんなで一緒に打合せを重ねていきます。
打合せの毎に、設計図書は作成され、積算資料も修正が繰り返され、お客様の手元に届けられる事になります。
常に最新の家造りの為の情報を共有する事で、お客様御家族の御希望を実現する家造りにまた一歩近づく事になります。